中高年の私が共感した記事

鍋・フライパン ブログ好き

今月誕生日が来たので、56歳になりました。日々の生活の中で時折自分の衰えに気が付き、ショックを受けることが増えました。

衰えはある日急にやって来るのではなく、毎日着実に進んでいるのでしょうが、こちらは毎日衰えのことばかり気にしているわけではないので、ある日突然まとめて突きつけられたような気になります。

料理をしていて感じる衰え

だから千鶴さんのこちらの記事にはとても共感しました。「フライパンが持てずにショックを受ける」

千鶴さんは焼きそば3玉を使い、具だくさんの焼きそばを作ったそうです。それを皿に盛り付けるときに、手が震えてフライパンを持っていられなかったと記事には書いてありました。

千鶴さんが例としてあげていたフライパンは26cmのものでしたから、私も使っているサイズです。持っていられないほどではありませんが、やはり中身がたくさんだと盛り付けるときに、厳しいと感じます。

処分するときが来たと思う

でも、昔料理研究家の女性(だったと思う)が、ある程度の年齢になったら、重い鍋やフライパンはもう使わないから処分したと堂々と言っていました。私もそれくらい割り切っても良いような気がします。

大体子どもが独立したら、そんなに大きな鍋やフライパンは要らないと思います(我が家では当分無理そうですが…)。私も結婚当初から持っていた土鍋を処分しました。

子どもが生まれてから、安全のために鍋物は電気グリル鍋というのを使っていて、土鍋の出番はありませんでした。それに昔の土鍋は厚手で重く、洗いにくかったので余計に使う気になれませんでした。

もしこれからまた土鍋を使うとしても、新しい軽い土鍋を使いたいと思い、古いものは処分してしまいました。夫は「なんてことをするんだ!」と騒ぎましたが、それは自分が土鍋の出し入れをするわけでもなければ、洗いもしないから言える言葉だと思います。

鍋やフライパンを使うときに重いから面倒だ、と思うようになったら、自分の衰えを悲しむのではなく、処分するときが来た証拠だと思うようにしたら良いのではないでしょうか。

今はまだマシかも

昔テフロン加工のフライパンがなかったときは、もっと大変だったと思います。鉄のフライパンはテフロン加工のものよりもずっと重かったという印象があります。

鉄のフライパンよりも寿命が短くても、こびりつかずに軽いならみんなテフロン加工に走るのもわかる気がします。

それにしても、この先料理はもっと負担になるんだろうと思うと気が滅入ってきます。

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