このご時世で出張も大変

夫が出張することになりました。いよいよ明後日に出発します。

夫の仕事はゴルフ場のコース管理です。大きな大会があるときはどのゴルフ場でも人手が足りなくなるので、他のゴルフ場から人員を借りるのです。

県をまたぐ移動なので

我が家があるのは埼玉県ですが、夫が2週間の予定で出張するのは神奈川県の箱根のゴルフ場です。ゴルフ場が近ければ帰ってこられますが、今回は泊まり込みということになりました。夫は従業員の寮で2週間を過ごすことになり、昨日は準備に私も付き合いました。

まず、PCR検査です。検査キットの試験管に唾液を入れて、小包で送り、検査をしてもらいます。検査キットは金曜日の夕方に渡されたため、土曜日に送らざるを得ません。わざわざ市の郵便局の本局まで出向かなくてはなりませんでした。

自分で唾液を採取して送るだけでも面倒なのに、さらにいつもはいかない郵便局の本局まで行かなくてはならないとは、少し腹が立ちました。もう1日早く渡してくれたら、手間も半分で済んだのに、とどうしても思ってしまいます。

買い物が大変だった

そして、夫の着替えや洗面道具、更には2週間滞在する予定のゴルフ場の従業員の皆さんへの差し入れと称して、ペットボトルの麦茶を1ケース購入しました。前の同じゴルフ場に手伝いに行った人も、用意したと聞いて、夫も用意しましたが、手伝いに行かされて、差し入れもしなくてはならないとは、何とも前時代的ですし、当の本人の負担も相当なものでしょう。

何しろ、風呂に入るためのシャンプーや石鹸はもちろん、洗面道具や洗濯をするための洗剤まで用意するように指定されているのです。それらを一から買い揃えるだけでも、大変な手間がかかりました。

細かなことですが、2週間という長い時間を過ごすわけですから、細かなシャンプーや石鹸はそのゴルフ場で支給するわけにはいかないのか、と思いました。

コロナ禍のおかげで助かった?

準備は大変でしたが、コロナ禍のおかげで助かったこともあります。それは寮の個室に入れることです。昨年までの人は、相部屋(それもすでにその寮で生活している人の部屋に同室したそうです)だったので、まるで居候のように気を使いながら2週間生活しなければなりませんでした。

それを考えれば、個室に入れるのは夫にとっても良いことですし、家にいる私も『文句を言っているんだろうな~』などと、一々心配しないで済みますから助かります。

そもそも手伝いに来てくれた人が居候のような気分になること自体がおかしかったのです。

いよいよ明日は出発

PCR検査の結果は1日で夫のスマホに届きました。このような検査に信憑性はあるのか、これにも疑問を感じますが、陰性証明書が発行されるし、費用は会社持ちなので、私はちょっと羨ましかったです。

結果は陰性でした。夫と私は昨年の4月と今年の7月に2回カゼを引いて寝込みましたが、どうやらコロナではなかったようです。

無事に陰性であることもわかり、いろいろと突っ込みどころがある出張ですが、とうとう明日は出発です。自分で車を運転して埼玉から箱根へと向かいます。それだけでも、大丈夫なのかと心配です。

夫の職場には夫よりも若い人がいるそうです。こういう、急に環境が変わるようなことは、若い人がやってくれれば、と思わないでもありません。しかし、それは一旦置いておいて、私は夫のいない間、せいぜい手抜き料理をするぞ~!と意気込んでいます。

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