昨日、いつもお世話になっている親戚に差し上げるために、近所のシャトレーゼに行ってゼリーと焼き菓子の詰め合わせを買いました。
2件分だから詰め合わせも2つ、夫が一緒にアイスも買ったら、と言うので私は詰め合わせのカード（それをレジで出すと、奥から詰め合わせの箱を出してきて会計をしてくれる）とアイスを数点持ってレジに並びました。
これじゃあアイスが溶けちゃう！とヒヤヒヤした
会計を済ませ、店員さんが「少々お待ち下さい」と言って奥に引っ込みましたが、結構長い時間待たされました（そう感じただけかもしれませんが）。どうやら、最初からお菓子を詰めていたようです。
そして詰め終わって、包む前の箱を持ってきた店員さんは、私に「一番お日持ちが短いものが8月16日ですが、よろしいでしょうか」と丁寧に尋ねてくれました。
その後、2つ分の包装が終わるのを私はジリジリするような思いで待ちました。最終的に店員さんがもう1人ヘルプに入って、少しは時間が短縮されたようですが、私はアイスが心配でたまりません。そう、お菓子の詰め合わせの包装（それも大きなサイズを2つも）とアイスを同時に持ち込んだ私が悪いのです。
ですが、私は店頭にカードが備え付けてある時点で、すでに箱詰めになったものが用意されていると思いこんでいました。まさか、箱に一々商品を詰めるところから始めるとは思ってもいなかったのです。
コミュニケーションって難しい…
せめて一言、アイスの会計をしたときに「包装に少々時間がかかります。ドライアイスを使った方が良いですよ」と言ってもらえれば（シャトレーゼでは、必ず会計前にアイスやケーキを購入する客に、ドライアイスが必要どうかを確認しています）、これほどヒヤヒヤせずに済んだのに…または、じゃあ出直します、と言えたのに、と私は何かスッキリしないものを抱えてしまいました。
これはまずい、と思ったときにはもう、まだですか、などとは言えませんでした。言ったら余計に店員さんを焦らせ、時間がかかると思ったのです。本当に足踏みをしたいほど、ジリジリした気持ちでした。車の中で待っていた夫も、「これじゃあ、アイスが溶けちゃうよ。待っている間、店員さんは何も言ってくれなかったの？」と言ったほどでした。
私の反省点
アイスが食べられないほど溶けたわけではないし、別に気にするほどのことではなかったのかもしれませんが、これからは私も十分に気をつけようと思います。私は日頃から、どんなことでも一度に済ませようとしますし、なるべく店員さんと話をしないようにしています。
今回も前もって店員さんに詰め合わせを頼んでおくなど、頭に浮かびませんでした。でも、先に詰め合わせを頼んで、包装してもらっている間にアイスを選んでいれば、誰の心も平安だったでしょう。立派なおばさんになった以上は、店員さんと話をするのを嫌がってはいけないな、と実感した出来事でした。
よろしくお願いします。
