天気予報が外れたとき、どう考えるかで性格がわかる?これがワクチン接種にも影響しているかも

天気予報はよく見るけど 生活

今日、関東地方は雪が降る、それも警報が出るくらいの大雪だという情報を本気にして、昨日のうちに買い物を済ませた私ですが、今朝起きたときには雪ではなく雨が降っていました。

予報が外れたときにどう考えるのか

拍子抜けをするとともに、テレビで報道していた情報を本気にして見事に踊らされた自分に少し腹まで立てたのです。こんなときに普通の人はこう考えるのでしょうか。『あ~、雨で良かった。何事もないのが一番だよね』

私は『あ~、こんなことならわざわざ予定変更をして、スーパーに行かなくても良かった。ニュースを鵜呑みにして損した気分!』というふうに考えてしまいます。

夫も同じ考えのようで、常々「報道する側は、責任を取らなくてもいいからな。何事もなくて良かったですね、なんて言うんだよ。自分の報道に責任を持って、天気予報でも外れたら謝れって、俺は思うよ」などと言っています。

この考えは生活全般にいかんなく発揮されており、新型コロナのワクチン接種にまで及んでいます。私はこのようにワクチン、それも副反応について考えているのです。

ワクチンの副反応についてもこんなふうに考える

副反応は実際にコロナになったときよりも、何倍も楽だって言うけど、コロナになるかならないかはわからないよね。それなのに高い確率で副反応が出るワクチンは打ちたくないな~。

実際にこんな例があります。私の母は75歳になったとき、これからはインフルエンザが命取りになるからと医師に勧められてワクチンを打ちました。そしてワクチンを打った後に母は発熱。38,5℃の熱が3日続きました。

母は医師に文句を言ったそうですが、医師は真面目な顔でこう答えたそうです。

それは大変でしたね。しかし、そのお年で実際にインフルエンザになったら、そんなものでは済まなかったでしょう。ワクチンの副反応だからその程度で済んだのです。命拾いをしましたね。

母は黙って引き下がるしかありませんでしたが、貴重な3日間を棒にふってしまったとこぼしていました。それきり母はすべてのワクチンを打つのを辞めたのです。母は79歳で亡くなりましたから、確かに母が寝込んだ3日間は貴重な時間だったのだと思います。

結局母がその後インフルエンザになることはなく、まったく別の病気で亡くなりました。

人間どちらの考え方が良いのだろう

どんな考えが良いのかは、私にはわかりませんし、こういうことはどちらが良い、悪いということはないのでしょう。

しかし、予報が外れたときにも『雪(雨)が振らないで良かった』と思える人、ワクチンを打って副反応が出ても、これがコロナの感染を食い止めることにつながるなら、と前向きに受け止められる人の方がいろいろな意味で生活しやすいし、人にも好かれるのではないかと思います。

ちなみに現在午前9時30分ですが、雨はみぞれに変わりました。このまま気温が下がれば雪になるのかもしれません。やはり予報は外れていないようです。雪が降れば良いとは思いませんが、なぜか安心している自分がいます。私や夫は単にひねくれているだけなのかもしれません。

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