今日はみんながスーパーに買い物に行く日・考えることは同じ、明日の雪に備えている

買い物 生活

今日は比較的穏やかな天気でしたが、明日は関東地方では、雪になる可能性が大きいとのことです。本当はそろそろ髪の毛をカットして、白髪染めをしたかったのですが、これは大変とスーパーへ買い出しに行ってきました。

今日はどこのスーパーも混んでいた?

私が住んでいる地域では水曜日はどこのスーパーでも安売りをしているため、本当はあまり出かけたくありませんでした(木曜日に買い物に行く予定を立てていました)が、仕方がありません。なるべく早く出かけましたが、10時到着するとスーパーの駐車場はすでにほとんど埋まっていました。

スーパーの店内には、私と同じように今日中に買い物を済ませてしまおうと考えている人たちでいっぱいでした。カートを押して歩くのも大変だし(なかなかすれ違えない…)、一度来た道を戻るのも大変という状況でした。

私はもともと買い物に行くのが好きではないため、一度出かけると結構な量の食料品を買い込みます。

そこに日用品なども買うため、大変なことになるのですが、たびたび不思議な心理状態に陥ります。

買い物のときに私が陥る心理状態

買い物をすればするほど不安になるのです。買い物の量が増えれば、支払いの金額も高くなります。自分では数日間は絶対に買い物に行かないぞ、と思っているわけです。だからこそ、何か買い忘れがあると困る、と思います。

今日、せっかく苦労して大量の品物を買うからには、1つや2つの買い忘れがあるからと言って、すぐにまた買い物に出かけたくないと強く思ってしまうのです。だから、買い忘れがないかどうかが不安でたまらなくなります。

スマホのメモを見て確認はしていても、そもそもメモに書き忘れていたらどうしようと不安になりますし、そのうちに買い物かごに入れた肉の量が、これで足りるかと不安になります。我が家では娘たちが20代のなった現在でも、買い物のたびに必ずお菓子を買っていますが、その量も足りるかどうかが気になるのです。

自分一人なら、足りないと思っても我慢をしていれば良いのですが、家族がいる場合はそれができません。私がおやつを食べようとすると、お菓子の在庫がなくなっていたりします。そして平気でなくなっちゃった、などと言ってくるのですが、これが私には不安の種になります。

そんな、どこかの会社の在庫管理をしているわけではなし、そんなことを言われたら、じゃあ買って来て~と言っても良いような気がするのですが、それを言うのが私には何か悔しいのです。それを素直に言えないため、在庫切れを起こすのが不安で、買い物にも不安がつきまとうようになってしまった気がします。

不安になるのもほどほどにしたい

ちなみに冷蔵庫の中の食料品を消費するのは、まったく嫌ではありません。調理しないと食べられない物を夫や娘たちが勝手に食べることはないからです。食料品を順調に使い切り、冷蔵庫の中がガラガラになると達成感を覚えるほどです。冷蔵庫の中が寂しくなったからと言って、不安は感じないのです。

不安を感じるのは買い物、それも大量に買い物をするときです。だから、私は買い物が好きではないのかもしれないな、などと思っています。まあ、どんなに私が頑張っても、所詮一生分の食料品を買いだめできるわけではありません。

一週間もしないうちに、どうせまた買い物にいく羽目になるのですから、思い詰めるのもほどほどにしたいです。これは買いだめをする人と同じ心理なのかもしれませんね。買いだめもやはり、不安があるからするのでしょう。しかし、どんな物でも一生分は買いだめできません。自分の一生がどれくらい続くかもわからないのですから。

人間は自分が持っているもので、どれくらい勝負ができるか、これが大切なのではないでしょうか。

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