ついに発見!夫の聴力に異常があった・大声も人の話を聞かないのにも理由があったの?

聴力 異常

今まで散々このブログに夫の声が大きいだの、うるさいだのと愚痴を書いてきました。

声が大きい他にも人の話を聞いていないことが多く、数年前から聴力に問題があるのではないかと思っていました。それを言うとその度に夫は「だって会社の健康診断でも、聴力検査をやってるよ。いつもそれで問題ないから、大丈夫!」と私に言い返していたのです。

やっと?健康診断で異常を発見

娘たちも耳が遠いのではないかと思うと言っており、私としてはなぜこれで異常が発見されないのかと、健康診断という制度に疑問を持つほどでした。しかし、今回やっと夫の聴力に異常があることが判明したようです(やっとというのも、おかしなものですが…)。

今までの健康診断では、聴力検査のときは流れ作業のように、すぐに「はい、いいですよ。では次の人」と言われていたのが、今回は数回やり直しをさせられたということです。そしてその場で夫は「右耳で高い周波数の音が聞き取れていないようです」と言われました。

大勢の人が集まる健康診断での聴力検査。私も昨年受けましたが、集中するのも難しいです。これでちゃんと異常がわかるのかと思っていましたが、やはり検査をする人はプロなのですね。まあ、それだけ夫の難聴が進行している証拠なのかもしれませんが…

異常が発見されて良かったと思う理由

加齢による難聴だと、結局治すことはできないです。それでも夫の聴力に異常が発見されたことは、意義のあることだと私は思っています。

私は夫が聞こえが悪いことを自覚してくれるだけでも、コミュニケーションが取りやすくなるのではないかと少し期待をしています。また、大声を出すのも別に怒っているのではなく、聞こえが悪いせいなのだと周りにわかってもらうことでも、夫の人間関係が良くなるのではないかと思います。

今までいくら私が言っても夫は聞こえが悪いことを認めませんでした。しかし、赤の他人のしかも専門家に言ってもらえれば、認めざるを得ません。認めたところからそれではどうしようかという、生活の工夫ができるのだと思います。

話しかけるときは近づいて話すとか、聞こえる方の耳から話すとか、できることはたくさんあるでしょう。今回、健康診断を受けるまでの夫の聞こえと言えば、体温計の電子音がまったく聞こえない、セミの声が聞こえないという感じでした。

私にしてみれば「大変だ~!」と思うことですが、当の夫は意外と気にしておらず、全然困っていないから大丈夫、と言っていたのです。ある日を境に急に聞こえなくなったわけではないため、急に危機感を持てないものなのかもしれません。

年齢もまだ50代でまさか自分の耳が遠くなるとは思っていなかったんだろうな…

私と夫は1歳違いです。夫の聞こえのために工夫をすることが近い将来の私を助けることにもなりそうなので、前向きにいろいろとやってみたいと思います。

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