もう一度ライターとしてできる内職はないか、探してみようと思った日曜の朝

生活

昨年の12月にそれまでやっていたwebライターとしての内職が終了しました。数ヶ月続いた仕事で、やっているときは苦しくて仕方がありませんでしたが(あまりにも私の文章が拙かったのが原因です)、それなりの収入があったのは精神的にも救いになりました。

とにかく雇い主から終了と言われるまで頑張ったのだから、また気持ちも新たに内職を探そう、とは思っていました。『なかなか見つからないな~』と思っているうちに家族でコロナに感染。特に次女の症状がひどく、内職を探すことすら難しくなってしまいました。

コロナから回復してもやはり内職は見つからない

やっと全員が回復した後、再び内職を探そうとしましたが、例によって何度応募しても、断られることが続きます。断られるならまだしも、返答すらないことも多く、もう私にはライターとしての内職は無理なのだとも思い、新聞に入ってくる求人のチラシを眺めることも増えました。

しかし、最近は求人の数も減っている用に思います。以前よりチラシのサイズも小さくなり、枚数も減っているからです。求人チラシに掲載されている仕事の中で、自分にできそうなものはなんだろう?と考えると、自分でも結論が出せません。

私は以前、古本や中古DVDをピッキング・梱包・発送までをする仕事に挑戦したことがありますが、全く向いておらず(仕事は理解するのですが、スピードが遅かった…)すぐに辞めてしまった経験があります。

ちょうど実家の母が病気になり、大変な時期になったこと(やたらと病院に呼び出された)も原因でしたが、根本的な原因は私が仕事ができなかったからです。

やはりwebライターとして内職をしたい

仕事ができない人を雇う方も大変ですが、できずに辞めていく方も大変です。もともと低かった自己肯定感がさらに低くなり、仕事だけでなく何事にも意欲がなくなってしまいます。つまり周りにも自分にも良いことがないわけです。また、あのようなことになるのは避けたいと思うとともに、やはりほそぼそとでもwebライターとしての収入を得たいと思うのでした。

そんな私が今朝も求人チラシを見て(日曜の朝刊に求人チラシは入っています)、ついでに朝刊も読んでいると、50歳を過ぎてライターとして独り立ちをした「しげぞう」さんの記事が載っていました。しげぞうさんは現在60歳。51歳のときにリストラされ、会社から紹介された仕事は収入が半減するものだったため、それまで副業としていたライターで生計を立てる決意をします。

私と同じ立場から抜け出した人

そのライターというのが、私と同じクラウドソーシングサービスを利用したものだったのです。これはクラウドソーシングサービスの会社に登録して、仕事を紹介してもらうシステムです。ネットにつながったパソコンがあればその日のうちから仕事ができます。

ただ、最初から単価の高い仕事ができるわけではありません。しげぞうさんは700文字で50円という仕事もやったそうですが、私もまったく同じでした。だからとてもしげぞうさんに親しみを感じたのですが、今は彼の収入で家族3人が暮らせるほどになっているそうです。

しげぞうさんはもう、ライターをやるしか生きる道はないという覚悟があったのでしょう。しげぞうさんと私の違いはそこだと思います。

朝刊には穏やかそうなしげぞうさんの写真も載っており、それを見ているうちにフラフラせずに、もう少しwebライターの仕事を探してみよう、と思いました。思い続けることの強さは、やはりあるように思われます。今の私がしげぞうさんの記事を見つけたのは、何かの縁なのでしょう。

しげぞうさんはブログもやっており、副業としてライターをする人のために情報発信をしてくれています。私もこれからじっくりと読んでみようと思っているところです。

ライターしげぞうの息抜き(旧:副業ライター入門&相談室)
ライターのしげぞうです。 ビジネス書のブックライティングを中心に活動しています。 このブログは雑記ブログですので、ライティングに関することだけでなく、 気ままに思いついたことを投稿していきます。

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