昨日はせっかく朝一番で出かけたのに、特定健康診査を受けることができませんでした。
夫には事前にその日に検診を受けることを伝えてあったため、昨日帰宅してすぐに「今日は検診だったんでしょ?ちゃんと受けられたの?」と聞いてきました。
夫の意外な意見
1度ならず2度までも検診を受けられなかったのが少し恥ずかしかったのですが、私は正直にことの顛末(採血をしたばかりだから、少し延期をした方が良いと看護師さんに言われたこと)を伝えたのです。
夫はあっさりとこう言いました。
それじゃあ仕方がないね。確かに結果が同じだとわかりきっているなら、採血はしない方がいいよ。もう、ずっとお世話になっている看護師さんだから、やっぱり良心的だね。
このブログにも何度も書いていますが、私の夫は何にでも文句を言います。昔なら「小言幸兵衛(こごとこうべい:今はあまり言わないですかね)」と例えられたかもしれません。
その夫が珍しく看護師さんの意見を肯定しました。それだけ、看護師さんの言っていることがもっともだという証拠でしょう。看護師さんは血液検査の結果は、2週間位では変化があることはないと言います。どうせなら1ヶ月以上間を空けて、数値の変化を見た方が良いというわけです。
普段、文句ばかり言う夫が肯定したおかげで、私もすんなりと納得することができました。私は早く面倒なことを済ませたい一心で、検診を終わらせることだけを考えていたのかもしれない、とまで思うようになりました。
私は目的を見誤っていた?
検診を受けることは目的ではありません。検診を受けることによって、病を小さなうちに発見し、なるべく現状維持をして生きていくことが目的なはずです。特定健康診査は、無料で血液検査と尿検査が受けられる貴重な機会ですから、ムダにはできません。
私のなんでも面倒だと思う気持ちが、大きな目的を見誤らせるところでした。心を落ち着けて来月(12月)にもう一度、特定健康診査を受けようと思っています。すでに再々予約を済ませました。3度目の正直で来月こそは無事に受けられるのではないでしょうか。
いや、2度あることは3度あるとも言いますね。大丈夫かな~。