骨密度をこれ以上減らさないための散歩で、新たな発見!思った以上に体力が落ちていた…

散歩 健康

先日、骨密度を測りに行った病院の医師から「1日15分で良いから、散歩をしましょう」と言われました。

最初は否定的な気持ちだった

最初のうちは『どうせやってもムダだ』と思っていました。私はかつてウォーキングに熱中していたことがあり、1日に1万歩以上歩く日もありました。

その後に骨密度が低いことが判明したので、別に歩いたところでどうなるわけでもないと思っていたのです。それに、私は歩きすぎて股関節を少々痛めてしまい、整形外科で歩きすぎも良くないと言われていました。

だから、余計に散歩に対して否定的な気持ちだったのかもしれません。しかし、今回は特にたくさん歩けと言われたわけではありませんし、太陽の光を浴びるのは骨のためにとても良いことです。15分なら家の周りを一回りすれば良いし、やってみようかなという気持ちになりました。

それでこの1週間くらい、1日に1度は外に出て、少し歩いているのです。本当に20~30分程度、ゆっくり歩くだけです。歩数にしたら2000歩程度です。正直、以前ならこれっぽっちと思っていました。

実はとても体力が落ちていた?

ところが、この程度で私はとても疲れるのです。確かに私はあまり家から出ない生活を送ってきましたが、スクワットや腹筋運動などはしていたし、家事もしていたため、体力がそれほど落ちているとは思っていなかったのです。

初日はあまりに疲れるので、ショックを受けたくらいです。私は橋本病がわかったとき、医師から「今までとても疲れませんでしたか?」と聞かれたことがありましたが、今ひとつピンと来ませんでした。

疲れると言えば疲れますが、これが年齢相応だという気もしたからです。今回散歩を始めたことで、やっと私は気が付きました。自分が省エネをしていたから、それほど疲れなかったということに。

これって少しずつでも毎日歩いていたら、体力が戻ってくるのでしょうか?まあ、やらないよりはやった方が良いと思っているのですが…

今回は気長に続けていきたい

以前の私は1度ウォーキングをすると決めると、休まずやり続けました。

休むのが気持ち悪くて、休めなかったのですが、この性質のせいで股関節を痛めるほどウォーキングをしてしまったのだと思います。今回は細く長く続けることが目標ですから、雨の日や風の日、忙しい日には無理をしない、をモットーにします。

医師には「今よりも骨密度を減らさないのが目標ですよ。でも、1%でも2%でも骨密度が上がるとより良いですね」と言われています。果たして、1年後の測定のとき、私の骨密度はどうなっているのかを楽しみに散歩を続けていきたいです。

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