こたつ布団撤去と掛け布団の洗濯!どこかで手を抜かないと、疲れてしまうと実感する

布団 洗えなくて良かった 季節

ここ数日、夏になったような暑さです。こたつ布団をしまうのはゴールデンウィーク明けでも良いかと思っていましたが、昨日突発的にこたつから布団を剥ぎ取りました。

昨日はこたつ布団を撤去、今日は…

我が家のこたつ布団は洗濯機で洗えるタイプですが、大きすぎて洗濯機に入りません。浴槽の中で洗うことはできても、脱水ができないと重くて干せません。昨年・一昨年と頑張って浴槽内で洗ったものの、乾かすのに本当に苦労しました。

今年こそコインランドリーに持っていって洗おうと思います。私はコインランドリーを使ったことがないので、少々気が重いですが…

こたつ布団はとりあえず置いておくとしても、布団を撤去するついでにこたつの下に敷いていたラグのそのまた下を掃除する手間が発生します。我が家のこたつは夫が楽にごろ寝ができるように大きめサイズです。重くて普段は動かす気になれません。

こたつを動かし、ラグを剥がしてみると、毎日掃除をしていた割には(ラグの上だけでなく下にも、コロコロクリーナーを突っ込んで一応掃除をしていました)床の上に結構な量の塵がありました。ラグの裏面も普段は手つかずです。コロコロでホコリを取ったりしているうちに、疲れてしまいました。

今日は次女の掛け布団の洗濯です。こたつを出し入れしたり、布団のメンテナンスをする。これを普通は皆苦労とも思わずにやっているのでしょうか。少なくとも私の家族は大したこととは思っていないようです。我が家ではこれらのことは、「名もなき家事」になっているのです。

実際に夫には「まだこたつの布団がそのままなの?暑苦しいから、早く仕舞ってよ」と言われたことがあるし、次女にも「洗濯機を回すだけじゃん」と言われました。全部、自分でやってみても同じことが言えるのか、私は知りたいです。

どこかで手を抜きたい

しかし、昔はこたつ布団も掛け布団も洗うという概念はなかったと思います。布団類を洗うなんてとんでもないことでした。だからおねしょをした子どもがあれだけ叱られたのでしょう。

今、布団類を洗うのが特別なことではなくなってしまったから、洗わないとなんとなく不潔な気がするようになったのではないでしょうか。

手軽に清潔さを追い求めることができるようになったことは、ありがたい反面、どこかで妥協しないと家事を担う人の負担は増えるばかりです。大体、次女は引きこもりで夏場でも1週間近く風呂に入らないことがあります。

布団の清潔より、まず自分自身の清潔さを追い求めた方が良いと思うのですが…とりあえず私もどこかで手を抜きたいと思います。季節の変わり目に対応するのが、年々しんどくなっています。

このしんどさ、これから増すことはあっても減ることはないでしょう。私が年を重ねることで、しんどさが増しているからです。こたつ布団を撤去したとき、よく今までこれを自分で洗おうと思ったものだと感心しました。

もう、今の私はこたつ布団を自分で洗おうという気持ちは残っていません。これから、そんなことが増えていくだけですから、どこかで自分の手間を減らさないと計算が合わなくなるはずです。

家族の感謝とか手伝いがあれば、また違うのかな~。

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