長年乗っていた軽自動車から、走行中に異音がするようになり、買い替えすることになりました。
買い替えをすることになったと記事にしたのが4月1日。実際に納車されたのは6月2日ですから、2ヶ月ほど待ったことになります。
新車は嬉しいはずなのに…
6月2日、18年乗った軽自動車を最後に親戚が営んでいる自動車修理工場へ乗っていき、帰りは新車に乗って帰ってきました。やはり少し寂しかったです。
私は運転があまり好きではないので、長距離運転はしませんでしたが、娘たちの送り迎え、日々の買い物、母が入院したときなど、ずいぶん助けてもらったと思います。
そんなことを思っているからか、まだちょっと新しい車に慣れません。昨日もいつものスーパーに買い物に行きましたが、帰りには無意識に前の車を探していました。『ないなぁ~、どこに停めたんだっけ?』と考えて、そうかもう前の車はないんだった…と気がついたのです。
早く新車と仲良くなろう
車はただの物質のはずなのに、自分の相棒のように思ってしまうのは、私が日本人だからでしょうか。日本人は昔から古くなったものは神様になると考えてきたと言いますから。昔の人が車に乗ることがあったら、きっと神様にしただろうな~、と思います。
しかし、前の車を神様にしてしまったら、今の車がちょっと気の毒です。神様には太刀打ちできませんから、不利ですよね。今の車に慣れるためには、一旦前の車への思いをリセットした方が良いでしょう。
また、18年ぶりの新車はいろいろと進化をしているのも、私がすぐに馴染めない原因になっているようです。ラジオがタッチパネルになっているとか…とても驚きです。浦島太郎ってきっと大変だっただろう、と思うようになりました。
まあ、しばらく乗っていればきっと今の車にも慣れるはずです。と言うか、もう買ってしまったものは乗るしかないです。慣れるまでは少し辛抱が必要そうですね。年を取っているから、余計に慣れるのに時間がかかったりして…