外壁塗替え工事・始まったと思ったら一旦休止になった理由とは?本当のスタートはこれから?

足場 生活

9月21日から始まった外壁塗替え工事。28日に一旦休止となりました。

塗り替えの前にやったこと

21日から行ったのは塗り替えの前の段階で、シーリング工事です。外壁の目地が劣化しているため、それを新たに充填する工事をしたのです。塗り替えだけの方が、費用も工期も節約できますが、我が家は築30年とかなりの年月を過ぎています。

塗り替えの前にシーリング工事をした方が、建物の内部を守れると判断されたのです。他にベランダの防水工事、外壁につけられていたボーダー(1階と2階部分の境目につけられている帯状の建材・我が家の場合は装飾目的でつけられていた)の撤去などを行いました。

充填した目地を乾かすために29日から10月3日まで、工事は休止となるわけです。4日には高圧洗浄が行われ、いよいよ5日からは外壁を塗っていきます。工事が始まったと言っていましたが、よく考えるとこれからが本当の塗り替え工事のスタートですね。

足場はそのままなので…

目地を乾燥させると言っても、足場と周りに張られたシートはそのままです。窓を開けても足場しか目に入りませんし、家の中はいつも曇り空のような状態です。さらに高圧洗浄が終わったら窓に養生が施されて開閉できなくなります。きっと一層うっとうしいでしょう。

工事が終わって足場が解体されたら、さぞかしスッキリするだろうなと今から楽しみにしています。また、私は高圧洗浄も楽しみです。今年の夏は暑すぎて、窓の掃除をする気力がありませんでした。高圧洗浄でキレイになるのを期待しています。

もう、こういうことを考えて、少しでも気持ちを上げていくしかない…

それにしても、家に誰も来ない、敷地内に誰もいないってこんなにラクなことだったんですね。なんか1回休むと、もう我慢ができなくなりそうです。今は支払いまで全部終えて、早くスッキリしたい気持ちでいっぱいです。

コウモリ問題もスッキリさせたい

そう言えば、ボーダーの中にコウモリが住み着いているということで撤去の運びとなりました。これはボーダーだけ取れば良いという訳にはいきません。ボーダーを取った跡は、やはり塗装が必要なため、足場があるときに撤去したほうが良いそうです。

ですから、外壁塗替え工事のときまで、コウモリのことは考えないようにしていたのですが、私にとってボーダーの撤去は外壁塗替え工事よりも重要事項だったのです。

それなのに、中はどうだったのか聞くのを忘れていました。作業した人も何も言っていなかったし…これで我が家の周りをコウモリが飛び回らないようになれば良いのですが。

コウモリが間違えて(?)度々家に入ってくるし、ボーダーの下の部分(ちょうど手は届かない)にはいつもフンが山盛り(本当に道から見てもわかるほどの山盛り具合でした)で、見るたびに嫌な気持ちになっていました。コウモリと縁が切れれば、少しは工事をした甲斐があるというものです。

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