一昨日に塗り替えの作業が終了。昨日は工事に伴って出たゴミを専門の業者さんに回収してもらいました。そして今日はとうとう足場が解体・撤去されて、本当に外壁塗替え工事が終了したのです。
思ったよりも時間がかかった足場の解体
今朝9時ごろに足場の業者さんが我が家に到着。すぐに作業を開始して、つい先程(午後2時10分頃)に作業が終了したと挨拶をされました。今までの作業を見ていると、足場の解体にはかなり時間がかかった印象です。
結構しっかりと音も響きましたが、これで最後だと思うと我慢ができました。まあ、すぐに解体できてしまうような足場では、作業する人たちの安全を守るものとしては少々不安かもしれませんね。
業者さんと挨拶を交わしてすぐに、ぐるりと我が家を見てきました。塗替え工事が始まったのが先月の21日ですから、足場なしで我が家の姿を見るのは約1ヶ月ぶりです。キレイに塗られた外壁はとても清々しく感じられて、嬉しくなりました。
夫は塗料の色が派手すぎる…と心配して騒いでいましたが、私はこれで良かったと思います。
今はまだ塗りたて!という感じでツヤツヤですから、ちょっと色に落ち着きが感じられませんが、これが時間経過とともに目にも馴染んで愛着が湧いてくるような気がします。
コウモリ対策もできた?
今回コウモリが住み着いていたボーダーという部分を取り外してもらったことにも、とても満足しています。
これでフンの被害も減るだろうし、夕暮れ時に我が家から飛び立つたくさんのコウモリを見なくても済みます。
長女がよく夕暮れ時に帰宅すると、まるでドラキュラの館のようにコウモリが飛び立っているよ、と言っていたのです。今まで私は何度死んだコウモリを片付けたことか…
塗り替え工事が始まる直前にも、外壁に貼り付いて死んでいたコウモリを片付けました。これからはこんなこともなくなる(多分ですが)のではないでしょうか。
今まで掃除をしてもすぐにフンが山盛りになっていた場所に何もないのも、本当に嬉しいです。
ボーダーを外しても何の違和感もない
今までついていたものを取り外したわけですが、その後をすぐに塗装したせいもあってまったく違和感はありません。と言うか、なぜ一時期の住宅にはみんなボーダーがついていたのか…
よくファッションの流行には理解できないものがあると言われますが、私にとってはボーダーの方が理解できません。ハウスメーカーの人が言うには、ボーダーはほとんどが樹脂製で、経年劣化でいずれは取り外さなくてはならなくなるそうです。
そんなもの最初からつけなければいいのに。いろいろと思うところはありましたが、これで後数年は家のことを考えないで済みます。外壁塗装のセールスが家にやってくることもないでしょう(あれはやはりそろそろ塗替えが必要な家を見つけて営業をかけるようです)。
我が家は大枚をはたいて、つかの間の安らぎを手に入れたというところかもしれませんね。
ちなみに壁の色が変だと騒いでいた夫ですが、帰宅して全体を見たら「うん、全然変じゃない!なかなかいいじゃないか」と満足そうでした。それは良かったですね。
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