夫の文句が気に障って仕方がない私ですが、次女の言うことも気に障ります。
最新のカチンと来た言葉
最新では「おかずの量を減らして欲しい」と言われてカチンと来ました。私は大体朝お弁当を作るので、余ったものを次女がいつでも食べられるように皿に盛り付けて置いておきます。
ただ、もともと次女は少食で、しかも近年は引きこもりをしていて運動不足です。置いておく量はそんなに多くありません。卵焼き2切れに取りの照り焼きを1口分、といった感じです。
もうわざわざ置いておく必要はないかな、と思わないでもないですが、数年前に次女は貧血だと判明。少しでも良いから、血液になりそうなものを食べさせたいと思って続けていました。
それを減らして欲しいと言われただけでも、カチンと来ますが私はとりあえずそこは我慢をして「食べられそうにないと思ったら、自分で量を減らせばいいでしょ」と答えました。食べることを無理強いしても良い結果にはならないと思ったからです。
しかし次女は「残すのは(私に対して)悪いから嫌なんだよ」と言います。だから、最初から量を減らして欲しいと言っていると…
いつも私は次女の分の食べ物を盛り付けておくとき、『これでは多すぎるかな?食べる気をなくすかな?』と思いながら盛り付けていました(自分も少食なので、最初から大盛りにされるとうんざりする気持ちはわかる)。
それなのに、もっと量に気をつけなくてはならないのかと思うと、自分でも驚くほどもう嫌だ!という気持ちになりました。いい加減にしろ、子どもじゃあるまいし食べたいだけ、自分で盛り付ければ済む話です。
怒った私に次女は
それがすぐに口に出るならまだ良かったのですが、私はあまりにも激するとかえって言葉が出てきません。大きく床を踏み鳴らしてしまいました。
それを見て次女が言ったのです。
「うるさいよ。迷惑だ。この音は2階にもすごく響くよ」
次女の一言を聞いた後は、ひどく心が荒れました。次女が普通の生活を送っているなら、私はそこまで次女の食生活を気にしなかったと思います。引きこもりで運動不足、昼夜逆転の生活をしているからこそ、せめて少しくらいは食べる物に気を使いたいと思ってしまったのです。
それをまるで次女はわからず、食べ物の量の調整さえ自分でしようとしません。そうして私がなぜ気分を害したかもわかろうとせずに、音についての文句を言います。次女は常日頃、音のことで文句を言います。長女とぶつかったのも、元はと言えば音の問題でした。
次女は自分以外の人間の出す音を常に気にしているようですが、自分だって無音で生活できないことをわかっていないのでしょうか。次女の「うるさいよ云々」を聞いたときの私の気持ちはこんなものでした。
あ~あ、ダメだ。コイツ(次女のこと)は自分のことしか考えていない。自分のお腹の状態と、騒音のない生活、これしか考えていないんだ。私が何か言ってもダメなんだ。
何か言ってもダメということは、何か言っても影響が生じにくいということでしょう。だから、私はこれからも気に障ることを言われたら、なるべく怒っていくつもりです。自分ばかりが気を使っていたら、いつかは消耗してしまうだろうと思うからです。
親が子どものことを気遣うのは当たり前とも思われるでしょうが、次女はすでにアラサーです。もう幼い子どものように気遣う必要はないはずです。次女も自分が家族に与える影響について、少しは分かってもいいんじゃないでしょうか。
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