何もしていないけど自転車の問題は解決!今度は夫婦の問題が発生しそう…

自転車 問題 家族

長女が駐輪場に置いた自転車が、隣の自転車とワイヤーロックでつながれて乗って帰ることができなくなりました。それが昨夜のことです。なぜか私が夫にあれこれ文句を言われてしまいました。

もう1度自転車を見てみると…

長女は今日、友人と会う予定があるとのことなので私が駅まで送っていきました。

次の仕事の日までに何とかワイヤーロックを切断したいと考えた長女は、昨夜の内に切断するための工具を注文。帰りは何とか自転車に乗りたいと考えていたようです。

しかし、駅まで送った数分後、ラインでメッセージが届きました。なんと自転車はワイヤーロックが外され、元の状態に戻っていたのです。現在長女が使用している駐輪場は有料ではないですが、平日の朝から夕方までボランティアの高齢男性たちが常駐して見回りなどをしてくれます。

長女はてっきりこのボランティアの男性がワイヤーロックを切断してくれたのだと思い、お礼を言うために話かけたのですが、男性は何もしていないと答えたそうです。逆に長女の話を聞いて「そんなことをする人がいるんだ!」と驚いていたと言います。

結局、誰も何もすることなく問題は解決しました。まさかとは思いますが、本当に長女の自転車の隣に駐輪をした方が、手違いで長女の自転車にまでロックをかけてしまった可能性が出てきました。まあ、今となってはそれも確かめる術がないため、本当のところはわかりませんが…。

問題が解決して良かったけれど

しかし、こうなると昨夜私が夫に言われたあれこれを思い出します。これは正しく言われ損だったと言えるでしょう。長女は「私に言わないで、ママにあんな言い方をするなんて…」と言っていたし、次女は「パパは一体なんで自転車のことであそこまで言うの?」と不思議がっていました。

私もそう思わないでもありませんが、自転車のことは多分1つの例に過ぎず、本当は長女のことが不安なのだと思います。

我が家の娘たちは年齢は重ねて来ましたが、成長の証のようなものが何一つありません。結婚をしたわけでも、きちんと就職をしたわけでもない、成長して良かった、これで肩の荷が下りたと感じることができないまま、夫は定年を迎えようとしています。

そんな不安が生活の瑣末事に向かって爆発して、怒りのように見えるのではないかと思います(何度も言いますが、夫は耳が遠いため声が大きいです。だから、怒っているような話し方になります)。私も『本当にいつになったらこの生活が終わるんだ』と思うときがありますから、夫の気持ちもわからないではありません。

そのうち夫婦間の問題になりそう

しかし、気持ちがわかるから、ひどい言い方をされても許せるかといえばそうではありません。私も人間、我慢の限界があります。

夫の理屈では長女に対することを言ったのであって、私に対する文句を言ったわけではない。だから私が気分を害するのはおかしいと思っているでしょう(これは夫が普段から言っていることで、私の推測ではありません)。だから、夫は自分の言ったことで私が気分を害しているとは想像もしていないはずです。

たとえ私のことでなくても、大声で文句を言われ続けると嫌だということを夫にわかってもらわなくては、これから先の生活がいよいよ不安だな、と考えるようになりました。長女の自転車が思わぬ方向に影響を与えましたが、こういうのをバタフライエフェクトって言うのでしょうか?違う?

いやあ、いろいろと問題を抱えていますが、家族ってこれで良いんでしょうか。何だかわからなくなりそうです。

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