インフルエンザから回復して一週間ぶりに仕事に復帰した夫。
インフルエンザなのに2日で職場復帰?
夫はある同僚からインフルエンザに感染したと主張していました(職場では夫の席の向かい側に座っていた)。その同僚もインフルエンザと診断されて、仕事を休みましたが、なんと2日で仕事復帰してしまったのです(まだ夫は仕事を休んでいる最中です)。
そうして仕事に出てきたため、今度は別の人がインフルエンザに感染してしまいました(夫の友だちでつい最近入社したばかりです)。
彼は独身ですが、高齢の母親と2人で暮らしています。自分が感染するだけでも大変ですが、もし高齢の母親に感染したら…と考えると、恐ろしいです。感染症を完全に防ぐのは難しいでしょうが、かと言って、少しの気遣いで防ぐことができることがあるなら、それを放棄してはいけないと思います。
同僚がもっとキチンと休んでいたら、新たな感染者が出ることはなかったでしょう。夫は職場に復帰した日にそれを知って、かなり驚いていました。なぜ同僚は2日休んだだけで、出勤してきたのでしょうか?しかも2日のうち1日はあらかじめ決まっていた休みだったそうです。
もしかすると同僚は、有給休暇を使うのがもったいなかったのかもしれません。それとも単なる認識不足でしょうか?しかし、インフルエンザと診断されたときに何日間は休むように、と医師から言われているはずです。
職場で確固たる方針を固めておくべきでは?
ただ、インフルエンザに感染したからと言って、出勤停止などの措置はしなくても良いそうです(学校や保育所では出席停止になります)。つまり黙っていれば、本人の意思に任されてしまいます。
だからこそ、職場でインフルエンザと診断されたときにどうするのかを徹底的に周知しないといけないと思います。インフルエンザに感染しても大したことはないと感じる人もいるのかもしれません。
しかし、この世の中には感染症にかかると大変なことになる人も大勢います。被害を最小限にするためにも(被害を0にできないのは、私もわかっています)、職場では方針を固めておくことが必要ではないでしょうか。
本当に職場でキチンと言ってくれないなら、私が言いたいくらいです。こっちはまだ自分がいつインフルエンザを発症するかもしれないと、ビクビクしながら暮らしているのですから。大体、60代の男性が1週間寝込むのだって、本当に大変なことです。
普段一緒に働いている人をそんな目に合わせても、同僚は何も感じないのでしょうか…世の中にはいろいろな人がいるものです。すべてを跳ね返すには、やはり免疫力を上げるしかないのかな。
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