夫の寝汗はひどいトレーナーが汗で重く冷たいがいろいろと対策を考えても拒絶されます

最近、夫が寝汗をかくようになりました。今朝も「昨日、寝汗をかいたから着替えた」と言って、冷たく湿ったトレーナーとTシャツを渡されました。

夫はもともと体調が悪かったり疲れたりすると寝汗をかくようですが、今はまだ冬です。こんな時期に発熱しているわけでもないのに、寝汗をかくのは少々気になります。

夫の寝汗の理由は？

ネットで調べてみると、大人の男性が寝汗をかく場合、いろいろな理由が考えられるようです。夫に当てはまりそうなのは男性の更年期、それからアルコールの飲み過ぎです。

夫にそれを言うと、更年期は自分ではどうしようもないことだし、アルコールは決して飲み過ぎではない、アルコールを楽しめないなら生きている甲斐がないと言います。

ただ、夫はこの1週間くらいの間、寝汗をかいていません。私にはこの1週間の日と昨日の違いはアルコールの量の違いに思われるのです。昨日は350mlのビールを2缶、日本酒ワンカップ（200ml）を1つ、最後に焼酎のお湯割りを1杯飲んで、そのままコタツでうたた寝をしていました。

いつもよりも明らかにビール1缶分余計だな、と思って見ていたところ、案の定寝汗をかいたのです。寝汗をかくと、冷たくて気持ち悪く、着替えないではいられないそうです。確かにそのままにしていては、カゼを引きそうです。

私たちが寝ている部屋は特に暖房をしていませんから、布団の外はとても寒く、着替えることで目が覚めてしまいます。だから夫も寝汗は極力かきたくないし、なぜ寝汗などかくのかと心配してます。

心配しているなら、アルコールを控えて、様子を見てみれば良いのに…と私は思うのですが、夫は変わらずに適量しか飲んでいない、何でも酒のせいにするのは辞めてくれと言うばかりです。

また、夫の掛け布団はとてもボリュームのある羽毛布団です。その下に毛布までかけているので、暑いなら毛布を取ったらどうか、とも言いましたが、それも聞きません。「俺は毛布の肌触りが好きなんだから、絶対に取らない」と言います。

それならそれで構いませんが、私はアルコールを控えたり、掛け布団の調節をする以外には自分でできることなどないと思っています。あれこれ試してみるつもりもないなら、寝汗をかいたと騒がないでほしいです。

そう言えば、夫は以前も寝汗が気になって医師に相談したことがありましたが、追加料金を払って血液検査をされただけでした（まあ、隠れた病気のせいかもしれないと、医師は考えたのでしょう）。結局、異常はなし。

きっと、寝汗にはストレスなども関係しているんでしょうね。定年退職後、給与は下がって仕事量は同じ、この状態は夫だけでなく、誰にとってもストレスがいっぱいなはずです。年金を受け取れる年齢になれば、少しは夫のストレスも減るのではないでしょうか。

う～ん、夫のストレスには地域のことも関係しているようだし、そう簡単にはいかないかも…そうすると、この私にもストレスが及ぶということになりますね。

私自身は寝汗などほとんど無縁です。実家の母は結核を患った経験があるので、寝汗には神経質でした。結核になったときの症状として、寝汗があげられるそうなのです。夫が結核だとは思いませんが、あまり寝汗を軽く見ない方が良いですね。