ここ数日真夏のような暑さが続いていて、次女が不満ばかり言っています。大変鬱陶しいですが、部屋のエアコンが効かないのでは仕方がないような気もします。ただ、私に言われても…と思ってしまうのも事実です。どうしてあげることもできません。
エアコンが効かないのは気の毒だけど
最初に次女がエアコンが効かないと言い出したのは、一昨年の7月のことでした。
このときはすぐにいつもの電気屋さんに来てもらって、エアコンを点検してもらいました。しかし、異常はないというのです。電気屋さんによれば冷風が出ている(ちゃんと温度計で測ってくれた)とのこと。
本当に壊れていたら、エアコンからは冷風が出ないそうです。冷やすパワーが足りなくなっているのかもしれないが、それは経年劣化によるものだろうとも言われ、私は「ああ、そうですか」と言うしかありませんでした。
エアコンを買い替える前に何をするべきか
電気屋さんが帰ったあと、夫はこう言いました。
「今まで隣に建っていた倉庫を壊したから、西日が直接当たるようになったんだ。何とか西日を遮る工夫をしないと、同じことの繰り返しになるぞ。だから、とりあえず今はエアコンの購入はしない!」
夫は次女の部屋の窓にサンシェードをつけたりしましたが、風が強い日にサンシェードが落下。危険だと言うことで、付け直しはしませんでした。今年はどうしよう、と考えた私は次女の提案を受け入れることにしました。
それは次女の部屋のカーテンを遮光のものに変えることです。
せっかく遮光カーテンを購入したのに
次女が言う通りのものをネットで購入したのが4月のこと(大手の通販会社を利用しました)。暑くなるまえにカーテンを取り替えて、効果のほどを見極めたいと思ったからでした。
カーテンはまあそこそこ早く届きましたが、一向に次女は新しいカーテンを使おうとしません。理由を聞くと「トコジラミが怖いから、納戸の中に入れている」と言います。
時間が経てば、カーテンを封入している袋の中でトコジラミが死ぬだろうと言うのです。卵がついていてそれが孵化する可能性もあるから、ある程度の時間が必要だそうです。
そう言われれば、私も「そうか」と言うしかありません。1ヶ月くらいは待ったでしょうか。「まだカーテンを取り替えないの?」と聞くと、今度は念には念を入れて防虫剤(ナフタリン)を入れて密封しているから、もう少し時間がかかると言います。
そしてナフタリンは匂いがきついので、使う前には天日の下で干したいそうです。ナフタリンを入れてから数週間後(昨日のことですが)、いよいよ次女がカーテンを天日干しにすると言い出しました。
やっと遮光カーテンの効果を見極められる、これでもダメならいよいよ次女の部屋のエアコンを買い替えるよう、夫に提案した方が良いだろうか…などと考えていましたが、次女は今回もカーテンを取り替える様子がありません。
もう付き合いたくない
今回はなんかカーテンがベタベタしている気がする、というのが理由です。一度洗濯してから取り替えようかな、と次女が言っているのを聞いて、正直すごくイライラしてしまいました。
こういうことって、一体どこまで付き合えば良いのでしょうか。私の感覚では、しばらく納戸に置いておくだけでも十分だと思います。
ただ、次女の感覚をまったく無視してしまうと、カーテンを使うのが嫌になるかもしれない、そう思って次女の言うことに付き合ったのですが、どうやら付き合えば付き合うほど、次女は新たな不安を見つけてしまうようです。
どうも私の付き合い方はあまりうまくなかったようですし、これからはもう、こういう次女の感覚には付き合いたくないな~と思っています。イライラしすぎて疲れてしまいました。
もし、エアコンの買い替えを検討するとしても、夫には次女から直接提案してもらおうと思います。もう大人なんですから、自分で何とかして欲しいです。


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