朝からとても蒸し暑いですね。気温はそこまで上がってませんが、湿度がすごく高いように感じます。こうして不愉快だからでしょうか。選択する場面でいちいちつまずいてしまい、どうもスッキリしません。
私は専業主婦で、1日家にいるのに何を選択するのか、と思われるかもしれませんが、どんな人間にも1日中選択することがついてまわると思います。
今日つまずいたのは…
今日、私がつまずいたのは洗濯物を外に干すかどうかということです。早朝は結構しっかりと雨が降っていましたが、8時になるころにはやみました。やんだばかりのときは、外に干しても乾かないのではないか、と思われたのです。
それで1度は乾燥機に洗濯物を入れて、スイッチを押したのですが、見る見るうちに空は晴れて日がさしてきました。
最後まで乾燥させると、電気代がかさむ…しかし、湿度が高いときに洗濯物を外に干しても、最終的には部屋干しが必要かもしれない。このように考えると止まらなくなってしまい、乾燥機のある洗面所と玄関の間を何回も往復してしまいました。
結局、私は1度押したスイッチを切り、洗濯物を外に干し直しました。うまく選択できないと、時間も手間もかかって、体力まで消耗することになると実感した次第です。
1度くらいこんなことがあったって、大したことではないかもしれませんが、これが積み重なるといつもの家事に時間がかかってしまい、自分が疲れてしまいます(体力だけでなく気力をなくします。決められない自分が嫌になるのです)。
家族には何か基準を作っておけばいいんじゃない?と言われています。しかし、お天気は刻一刻と変わっていくし、基準を作るのが難しい…です。洗濯機がほとんどやってくれる洗濯にこんなに悩んでしまうとは…自分でも自分に呆れてしまいます。
なるべく選択疲れをしないためにできること
選択疲れを回避するために基準を作るのも難しい、だから決めておけることは決めておくことが大切なのだと思います。例えば私が今まで定期的に悩んでいた洗濯用の洗剤。
先月から使い出した洗濯用の液体石けんがとても良い感じです。現在使っているものは無香料で部屋干ししても、気分が悪くなりません。もう、製造中止にならない限りは、この洗剤を使おうと思っています。そう決めておけば、選択することが1つは減るわけです。
持ち物を極端に減らしたり、使うものにこだわってこれ、と決めている人って、実は選択することが難しい(つまり下手)人なのかもしれないですね。どうしても選択しなくてはいけないことに注力するために、持ち物や使うものを減らしたり、あらかじめ決めておくのかもしれません。
そう考えると、ミニマリストにも『お互い大変ですね~』という親しみの気持ちが湧いてきます。そう言えば私、服装はいつも同じですから(夏も冬も基本はTシャツとデニム)ミニマリストっぽいかも。
さあ、今日はまだ夕食の献立を決めるという一大選択が待っています。洗濯物を外に干すかどうかくらいでごちゃごちゃ言ってはダメですね。普通のアラカンの主婦の方は、こんなことはないのでしょうか?


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