定期的に読んでいたブログが終了してしまいました。コウモリが家に侵入した記事では、勝手に親近感を抱いていたのですが…
70代の女性・pansyさんのブログでは、キチンとした一人暮らしの様子がつづられていました。庭の手入れや家のメンテナンスも怠りなく、自分の身の回りを大切にしながら生活していたのでしょう。
思わぬトラブルにも冷静に対処する
ご主人亡き後、戸建て住宅にお住いでしたが、あるときエアコンを通してコウモリが家に侵入してしまうのです。
専門業者へ問い合わせ、見積もりを取ってもらい、コウモリを追い出してもらうまでの過程も詳しく記されていて、私は感心しながら読んだのです。シニアの女性が一人でこれらのことをするのは、大変です。
シニア女性が一人だとわかると、なめられるかもしれないし、費用の点で足元を見られるかもしれません。
しかし、pansyさんはブログで弱音を吐きつつも(あくまで軽~い弱音です)、結局は自力でなんとかしてしまうんですね(pansyさんには娘さんがいらっしゃいますが、事情があり気軽に自宅に来てもらうわけにはいかないようです)。
だから一人でなんとかせざるを得ないのですが、なんとかするときのやり方は的確で、果たして自分はこんな風にできるかな…と思うのでした。
いや、やらなくてはいけないと思いました(私が一人でなんとかせざるを得ない状況になるかは疑問)。
ブログの終わり方も冷静に…
ブログを終了するときも、終了しますという告知の後で、11月5日の昼頃にブログが削除されますというお知らせまでしていました。
私、、最後にもう1回見ておきたいと思ったのですが、予告通り11月5日の昼頃にはブログは削除されて、見られなくなっていました。寂しいと思うと同時に、キレイに終わったな…とまたまた感心しました。
pansyさんがブログを終了した理由は、時間がなくなったからだということです。自分のやりたいことはいろいろあるのに、それに以前よりも時間がかかるようになり、ブログに時間が割けなくなったのです。
これ、私にも感じるところがあります。私はまだ60代に突入したばかりですが、以前よりも頑張りがきかなくなったというか…
ブログの終わりに共感する
50代の終わりごろ、毎日のように家事を一通り終わらせた後、内職として記事を書いて提出した後に買い物に出かけ、帰宅してからブログ記事を書いていました。それを楽しいと思ってやっていたのです。
しかし、今、買い物に出かけると疲れて自分のブログ記事すら書けません。1日にできることの量が格段に減っているのが自分でもわかります。きっとpansyさんも同じだったんだろうな…と思うとしみじみしてしまいますが、この気持ちを伝えられないのは残念です。
pansyさんのブログが終了したことで、自分のブログの終わり方を再び考えるようになりました(定期的に考えている)。
特に私はレンタルサーバー代、ドメイン代などを支払っているため、もし私が突然亡くなったりすると、延々と支払いが続くことになるので、家族は迷惑するかもしれませんね。
家族に後を託す?それもどうなんでしょう…もし、ブログの内容を見られたら、と思うと成仏できなそうです。やはり、自分の手で終止符を打つのが良さそうです。う~ん、それっていつになるんだろう?難しい問題ですね。
ブログを始めたころは、続くとは思っていなかったんです。あっという間に自分で終止符を打つものだとばかり思っていました。
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