コロナのワクチン接種が進んでいますが、今のところ賛否両論で、無条件にこれで助かる、良かった~、とはならないようです。夫は得体のしれないワクチンを打つのは絶対に嫌だと言っているし、長女もアレルギー体質なので打つのは怖いそうです。
しかし、昨日会った知り合いの男性は、もう打つ気満々でした。早くワクチン接種を終わらせて、気兼ねなく人と会いたいそうです(商売をしている人なので、人と会える会えないというのは、彼にとっては死活問題になります)。
どちらが良いんだろう…
彼には大学生の息子がいますが、迷う息子には強く接種を勧めたそうです。いろいろな考えの人がいるから、皆が好きなようにやれば良いと思いますが、私のようにどっちつかずでハッキリしない人間が一番始末に負えないのかもしれません。
私はコロナになるのは怖いし、ワクチンの副反応も怖いです。専業主婦の私は、今の生活をしている限り(ほぼ外に出ない)、コロナになる確率は低いのではないかと思っています。だから、ワクチンは打たなくても良いのでは、と思う反面、気兼ねがなくなるというのもとても良いことだと思ってしまいます。
選択肢が2つある場合、大抵の人はメリットとデメリットを天秤にかけて、自分によりメリットが多い方を選ぶでしょう。しかし、コロナのワクチンに関しては天秤にかけることができないでいます。本当にワクチンを打つとメリットがあるのか、疑問を感じてしまうのです。
ワクチン接種が日本に比べて進んでいるイスラエルでも、変異株の出現で、また感染者が増えていると言います。現地ではせっかくマスクを外せたと思ったら、また人混みではマスクをするように推奨されていると報道されていました。
子どもの予防接種のときも流されてしまった
私は自分の子どもたちが予防接種を受けるときも、副反応について知ったために、怖くなってしまったことがあります。保健所から送られてきた、予防接種の手引書を読んだら、副反応についていろいろ書いてあり、怖くなって医師に相談したのです。
その時の医師には、このように言われました。
感染症のリスクと、予防接種の副反応のリスクを考えて、打つか打たないかは、お母さんが決めてください。でも、予防接種のおかげで破傷風や百日咳は、今ほとんど日本では見られません。そのことも忘れないでくださいね。
それで私は予防接種をすることを決断したのですが、これも医師の言葉に流された結果だったと、今では思っています。
結局、私のような人間はワクチンを打つのも後の方になるでしょう(65歳以下、持病なしですから)。それで周りの人たちに何事もなければ、ワクチンを打つことになると思います。
スッキリしません!
みんなで一斉に打つのが感染症撲滅の決め手なのに、と言われれば、私はぐうの音も出ませんが、ワクチン接種後に亡くなった方は本当に因果関係がわかっていないのか、そもそも発表されている亡くなった方の人数は正しいのか(隠されていないのか)、など疑えばキリがないので、つい様子を見たくなってしまいます。
少し前のことになりますが、子宮頸がんワクチンの副反応が問題になったことがありました。その時も、私はグズグズして、子どもたちに接種をさせませんでした。そしてあれよあれよと言う間に、報道が加熱して、子宮頸がんワクチンは推奨接種ではなくなったのでした。
これが私の子どもたちにとっては良かったのか、悪かったのか、結果はまだわかりません。今回のワクチンについても、のらくらとしてやり過ごしているうちに、流されてしまうのかと思うと、何だか嫌な気分です。打つ、打たないがハッキリ自分で決められる人が羨ましいです。
コメント
こんにちは
私もワクチンは打ちたくないです、ネットでもさまざまな情報が溢れていますが
まあどこまで真実かはわかりません
しかし自分の直感?ていうか本当の気持ちはやはり「嫌だ、打ちたくない」です。
多分ほとんどの人が接種するだろうし、みんなは、世間では、普通は、に弱い私は迷ってしまうとは思いますが…多分、いや、きっと打たないとは思っています。
はとさん、いつもありがとうございます。ワクチンは難しい問題ですよね。自分が接種することを選んでしまったら、何かあっても自己責任になってしまうのか、などと考えだすと怖いです。
先の長い娘たちには、打たせたくないと考えていますが、自分のことはなかなか…
キッパリ嫌だと言える夫が羨ましいです。なるべくワクチンを先送りするしかないと、ズルイことを考えてしまいます。
それでは、また!