ワクチン未接種の私と夫、思わぬところで肩身の狭い思いを味わう

ワクチン接種が不安 コロナ

朝から救急車で病院に行くなど、大騒ぎをした夫と私。

ワクチン接種していないと伝えると…

救急車の中では、いろいろと問診されましたが、その中の1つにコロナのワクチンを接種したか、というのがありました。私も夫もワクチンは接種していませんでしたから、そう伝えると、一瞬救急車の中は静まり返りました。

夫はもともと薬嫌い、医者嫌いだったために、ワクチン接種にも否定的でしたが、私は単に面倒だったから接種していませんでした。予約をして、当日まで体調に気を配って接種して、その後は副反応にも気を使うのがいかにも面倒でした。

私はもともとほとんど外出していませんから、このままコロナ禍が収まるまで息を潜めていれば、それで済むかもしれないと思っていたのです。

確かに何事もなければそれで良かったのですが、今回のように救急車を呼んで病院に運んでもらう事態になったとき、狭い救急車の中は嫌でも密状態になります。ワクチン接種はこのご時世ではマナーの一つかもしれないと思いました。

いざと言うとき、遠慮しなくても済むように

マナー云々だけでなく、ワクチンを接種していないことで、少し問題になりかけたのです。

救急車の中で夫が検温されたとき、一度39.9度の熱があると言われたのです。結局腋窩体温計で測り直したら、36.9度だったので、コロナかもしれないという疑いはなくなりましたが、もし測り直してもそのままの体温だったら、話はかなりややこしくなっていたのではないでしょうか。

私たちのように50代の後半ともなると、いつどんなことが身体に起こるかわかりません。絶対に病院のお世話にならないとは誰にも言い切れないです。いつ何が起きても良いように、自分でできることはして置いた方が、結局自分の精神衛生のためには良いと思います。

今日もワクチン接種を済ませていれば、肩身の狭い思いをすることもなく、堂々としていられたと思うのですが、どうでしょうか。夫はそれでも、2回接種してもコロナに感染するようなワクチンを信じられない、俺は嫌だと言っていますが…。

しかし、なぜ夫は39.9度の熱があると表示されたのでしょうか。私は骨折した人が熱を出すということを聞いたことがありますが、まさか激痛で熱が出るのかと一瞬納得しかけてしまいました。

ワクチン接種は転ばぬ先の杖なのでしょうか。我が家が住んでいる市でも、90%以上の人たちがすでに接種を済ませていると言います。気づかぬうちに自分がマイノリティーになってしまいました。本当にこれからどうしようかと思っています。あわよくば逃げ切れると考えていた私たちは甘かったのでしょうか(我が家は全員未接種なのです)。

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