我が家にも来た!話題の接種券

コロナ

いろいろな人がブログでも話題にしている新型コロナのワクチン接種券が、昨日我が家にも届きました。そんなに急いでワクチンを接種したいとは考えていませんでしたが、封を切って中を読んで、また少し不安になりました。

やはりワクチンにはリスクがある?

注意事項の中に、過去にけいれんを起こしたことがある人、予防接種で副反応をおこしたことがある人はワクチン接種をすると危険だという文章があったのです。

長女は赤ちゃんのときに熱性けいれんを2回起こしています。アレルギー体質でもあるため、長女はワクチンを接種しない方が良いのではないかと思いました。

私自身は麻疹の予防注射をした後に、副反応で、体中に発疹が出てました。これは消えるまで3日ほどかかりましたし、その時は発熱していたと思います。

なんだか考えれば考えるほど、ワクチン接種が不安になってきます。私が副反応を起こしたのはもう50年以上前のことで、まだ医師にも副反応という概念がない頃のことでした。その後には、1度も副反応らしいことは起きていません。だから、そんなに気にすることはないのかもしれませんが、私には引っかかることがあります。

人が作るものには、間違いがあるのに

当時、麻疹のワクチンはできたばかりでしたが、麻疹が予防できるならこんなに良いことはないと考えた母が私に受けさせたのです。

体中に発疹が出た私のことを相談した母に対して、医師は最初、予防接種とは関係なく、風疹になったんだろうと言ったそうです。そして、予防接種をして良くないことは絶対にない、と力説したそうです。コロナのワクチンも、これと同じようなものかもしれません。

人は誰でも、良かれと思って行動しています。良かれと思ってワクチンを開発し、良かれと思ってそれを接種する人がいます。それでも、人のすることには間違いや不都合が起きるのです。この当然のことを昔、人々は自覚していませんでした。

先生と呼ばれる人の言うことは絶対だと思い、従っていました。何か間違いがあったときには、よほどひどくない限りは、仕方がないと我慢して、泣き寝入りをしていたのでしょう。

ワクチン接種は自分で決められるけど

現在は先生と呼ばれる人たちも自分と同じ人間であるという認識が広まりましたし、私たちが手に入れられる情報も格段に多くなりました。一方的に先生の言うことを拝聴していなくても良いわけです。

今、私たちはコロナのワクチンを接種するか、しないかを自分で決めることができます。それなのに、なんだか私はスッキリしません。私や長女はワクチン接種について、リスクがあることはわかっています。でも、だから絶対にワクチンは接種しないと決められないのです。

もしかすると、ワクチン接種でかつてのような、ウイルスに怯えることのない、気楽な生活が返ってくるかもしれない、そう思うとワクチン接種をすっぱりと諦めきれないのです。

結局見守る方が良いみたい

まあ、ワクチンを接種したからと言って、以前の生活が戻ってくると信じるのは早計なのかもしれません。イスラエルではワクチン接種が進み、1度はマスクの着用義務がなくなりましたが、再び感染者が増加して、マスク着用が求められているそうです。

今まで2回接種すれば良いと言われていたワクチンですが、3回目を接種しなくてはならなくなるという話も出ています。これから話がどう転がるかはわかりません。ワクチンについては焦らずに、まだまだ見守る姿勢が大切なのかもしれません。

長女にも接種して欲しくないな~。

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