コロナのワクチンを接種するかどうか、大体の人は私のような様子見の状態ではないでしょうか。様子を見ているうちに、いよいよワクチンに関しては怪しい情報が報道されるようになってきました。
おかしな報道が多すぎる
最初は2回接種すれば、以前の生活に戻れると言われていましたが、現在は3回接種することも検討しているとのこと。これではそのうち毎月1度はコロナのワクチン、などと言われるのではないかと不安になります。
先日は渋谷に予約なし・先着順でワクチン接種ができる会場が若者のためにオープンされましたが、予想以上の人数が殺到して、急遽抽選方式に変更されました。あの様子を見ていると、ワクチンのために事故や事件が起きそうな勢いです。
私が住んでいる市でも、相変わらず電話もネットのつながりにくい状態で、中高年と若者のワクチン接種はしたくてもできない状態です。国からのワクチンの供給が安定していないため、今予約しても、2回目の接種はいつできるかわからないとも市のサイトに書いてありました。
今焦って予約しても、今度は2回目の接種までに時間が空きすぎることを気にしなくてはなりません。それに昨日、ワクチンに異物が混入したという報道がありました。今日になると、そのワクチンを接種した男性が2名死亡という報道まで加わりました。
ここまで来ると、ちょっと現実味がなくなってきました。ワクチンに人々が翻弄されているのが、まるで映画のように感じられてきます。こういう状態を狂想曲と言うのではないだろうか、などと考えています。
選択肢が減るのも心細い
どうやら現在コロナのワクチンを接種することは、かなり自分で努力しないと達成できないようです。
私は積極的にワクチンを接種しようとは思っていませんでした。様子を見ているうちに、コロナが下火になればラッキーだと思っていたのです。もちろん、いまだかつてない早さで認可されたワクチンに不安もありました。
しかし、だからといって、絶対にワクチンを接種しないという選択もできませんでした。ワクチンでうまいことコロナを回避できるなら、それもまたラッキーです。
それなのに、今は事実上ワクチンを接種するという選択肢がなくなってしまったので、ちょっと追い詰められたような気もしています。
状況が落ち着いたら接種するかも
コロナのワクチンが接種できないと言っても、それは今のうちだけだと思います。焦らなければ、いつかは必ず接種できるでしょう。だから結局私の生活は今までと変わりがないし、何かを特別にやらなくてはならない、ということもありません。しかし、ワクチンのことを考えるだけで、とても疲れます。
もし私がワクチンを接種するなら、もう少し落ち着いた状況のときが良いな~、などと勝手に考えています。今の報道を見ていると、勘違いや手違いで落とさなくても良い生命を落としてしまうような気もするのです。
副反応ならともかく(それも嫌ですが)、誰かの勘違いや手違いで終わってしまう人生はあまりに悲しいと思います。
小さなお子さんやお年寄りを抱えている方は、ワクチンを接種させるかどうかを悩んでいることでしょう。私は私の心配だけをしていれば良いので、やはりラッキーだと思います。
コメント
とても共感する内容でした。
ワクチン接種が当たり前、で、しないのはおかしい、みたいな風潮の中、
自分なりに考え、どうするか迷っています。
私もコロナワクチンのことは、いま大きな関心事なので、
よくブログに書いてます。
お気に入り登録をさせていただきました。
また、ゆみこねこさんのご意見を聞かせて下さいね~
白い倍音の魔法使いさん、コメントありがとうございます。ワクチンを打っても打たなくても、悩みが多そうですよね。
先の安心(ワクチンの影響が怖いです)を取るか、今の安心(コロナにかかりたくないです)を取るか、ですが、何とか両方取りたいです!
お互いに自分にベストな結論を見つけたいですね。
私もブログにお邪魔させてください。それでは、また。