夫が出張から帰って来ると、我が家のテレビが一層気になるようになったようです。しばらく前からテレビの画面の右端に黒い帯が出現するようになりました。それが徐々に広がってきたのです。我が家では家電はとことん使うため、買って11年のテレビにはまだ名残惜しさがありましたが、よく映らないのでは仕方がありません。
テレビの買い換えと一緒に衣類乾燥機も購入して良いということになりました。出張先で夫は衣類乾燥機の便利さを実感したそうです(電気代のことはグチグチ心配していましたが)。私にとっては生活が変わるかもしれない喜ばしいことではあります。
話が決まれば、後はトントン拍子です。
電気屋さんが来るだけなのに疲れた理由は?
今朝、電気屋さんが来てくれて設置が終わりましたが、私は疲れました。乾燥機を設置するには、今まで使っていた洗濯機用のラックを取り外さなくてはいけません。
朝からラックに載せていたものを片付けたりしていた上に、さらに洗濯機を動かした後やテレビ台を移動した後がものすごく汚かったので、急いで拭き掃除をしたりして、普段の日よりも疲れたというわけです。
普段一生懸命に掃除をしているつもりでしたが、まだまだ行き届かないところがあるのだと痛感して、ちょっと落ち込んでいます。
でも、一度設置した大型家電を動かす機会はなかなかありませんから(テレビは大型ではないですが、角度が変わると見え方が違うし、配線とかがどうにかなりそうなので動かしたくないのです)、今日は電気屋さんが来てくれて良かったと思うようにします。
それに新たな発見もありました。
必要ない収納もある
今まで洗濯機用のラックには、バスタオルの他に洗濯に関係する品物を置いていました。ハンガーとか、タライとか洗濯ネットなどです。確かにすぐに手に取れて便利でしたが、見た目はどうしてもゴチャゴチャしていてうるさい感じでした。
ラックを取り外すと困るだろうな、と予想していたのですが、それがそうでもありませんでした。今まではラックだけでは足りなくて、ワゴンまで使っていたというのに、何とかなりそうなのです。まさにそこに収納グッズがあるから、入れてしまうという状態だったわけですが、私は今までそれを自覚できていませんでした。
必要だからラックを使っている、必要だから多少見た目がゴチャゴチャでも仕方がないと思っていました。うまく片付けられない、どうやってもスッキリしない場合はもしかしたらその収納自体が不要なのかもしれないです。
今までいろいろな雑誌やネットの記事でそういう考え方を紹介していましたが、私は初めてそれを実感することができました。
これから大切にするぞ
これでやっとテレビを買い換えられたし、今まで憧れていた衣類乾燥機も手に入りました。これから10年単位でお世話になるのですから、大切にしたいと思います。10年と言わずにもっと長持ちして欲しいです。
早速両方とも使ってみました。画面が全部見えるテレビはやはり快適ですし、乾燥機も電気代のことを抜きにするとすごく良いものだと思いました。今までは晴れた日でもなかなか乾かなかった、ズボンのポケットのところなどもキチンと乾いていて感心しました。
後は支払いをするだけです(これが一番の問題ですが…)。少しでも長持ちすると良いな~。