昨日、38.8℃まで熱が上がった次女。その後39.3℃まで上がったため、今朝はどんな状態か心配でした。
早速、起きた次女に熱を測るよう促していると、突然ドスンともガツンとも聞こえる大きな音がしたのです。
次女、倒れる?
見ると、次女が熱を測る格好のまま床に倒れています。日頃から次女は便秘や生理などによる腹痛で迷走神経反射という現象を起こし、失神することがあります。
次女はコロナに感染すると同時に生理にもなっていたため、ダブルパンチだったのでしょう。あらかじめ聞いてはいましたが、実際に目の前で見るととても怖かったです。何か別の生命にかかわる病気ではないかとも考えてしまいました。
特に夫は驚いて、「救急車を呼ぼうか?」と何度も次女に叫んで、煩がられていました。確かに自分で具合の悪いときにそこまでの判断は難しいでしょう。
夫も長女もあった?
結局、しばらく倒れた場所で毛布をかけ、暖かくしていたら自分で起き上がることができました。長女もコロナに感染したときには、脳貧血のような感じで、立ち上がれなくなりましたし、夫も以前インフルエンザのときに倒れたことがありました。
何が言いたいのかというと、こんなこともあるのだということをぜひ、頭の片隅にしまっておいて欲しいということです。
迷走神経反射を知っていてもこれだけ狼狽えてしまいますから、知らないと本当に救急車などを呼んでしまうと思います。
現在次女は熱が少しだけ下り、落ち着いて過ごしています。びっくりして引っ張り回さずに済んだのは、良かったと思いますが、この先はどうなるのか、それは誰にもわからないことです。
せめて各病院で診察が始まるまでは、自宅で持ち堪えることができれば良いと思っています。まあ、それは私にも言えることですが…