急に寒くなりました。本日1月27日は、午後から雪が降るかもしれないと予報されていますが、それが現実になりそうなどんよりとした曇り空が広がっています。
寒くなったけど、しもやけは悪化してない
以前しもやけについての記事を書きました。「しもやけに悩んでいます」
その後、しもやけは悪化していません。ほとんど気にならなくなっています。しもやけ用の塗り薬だけでなく、スリッパを新しく買ったからです。今年は暖冬だったせいか、1月に入ってからは冬用のスリッパが安く売られていましたから、出費は500円程度でした。
なぜ、冬になってからすぐに冬用のスリッパを買わなかったかというと、暖かな素材で作られているスリッパは、ホコリが付きやすく、汚れやすいのがわかっていたため、買う気になれなかったのです。家族のスリッパと比べても、私のスリッパは1冬でとても汚れるので、不衛生に感じられるのです。
今年は暖冬といわれていたので、夏になる前に買ったサンダルタイプのもので大丈夫ではないかと考えていました(これは本当にサンダルとして、外で使えそうな材質で、ホコリも付きにくいものでした)。
でも、やはり前が開いているサンダルタイプのものでは、多少厚めの靴下を履いたとしても、足の冷えは防げなかったようです。冬用のスリッパを履くようにしたら、あっという間にしもやけのかゆみは治まり、今では塗り薬を塗るのを忘れる日があるほどです。
ネットではいろいろな方法が紹介されています。しもやけの部分を温水と冷水に交互につけて血行をよくする方法や、ビタミンEを摂る方法などは皮膚科の医師もすすめています。でも、私には効果が今ひとつ感じられませんでした(過去にいろいろと試しました)。それよりもスリッパの方が効果がはっきりと現れました。
体のために、小さなことを大切に!
足のしもやけが治まってくると、手のしもやけも症状が軽くなりました。やはり、体はつながっているので、1つの症状がよくなると、芋づる式によくなるようです。スリッパを季節にあったものに変えるのは、ほんの些細なことのようで、だから私もないがしろにしてしまったのですが、小さなことだからすぐにやっておかなくては、ダメだったようです。
年齢を重ねると、体のケアにいろいろと手間がかかるようになり、つい面倒だという気持ちが出て来ます。ドライアイはひどいし、疲れるとすぐに歯茎が炎症を起こすし、身体中乾燥肌がひどくて、粉をふいています。1つずつは小さなことで、ケアにも時間がかかるわけではありませんが、いくつも重なるとそれなりに時間が取られて、もういいや、という気持ちになってしまいます。
でも、しもやけのことで、結局面倒だからと放置していると、かえって手間がかかることになるし、何より自分が不愉快になることがわかりました。しもやけがかゆいと、かなりイライラします。
症状が小さいうちにケアしよう
そんなに人数がいるとは思っていませんが、このブログを読んでいる方々も、どんなトラブルでも(体のこと以外でも)小さなうちに対応することをおすすめします。
もう自分の体は取りかえがききませんから、自分でケアしながら付き合っていくしかありません。もちろん、深刻な症状ならすぐに病院に行くことが大切ですが、そうではない、ちょっと不愉快という程度なら、まずは自分で自分を気遣うことが一番です。