一度延期になってしまった夫の診察。
今日こそはいよいよ大きな病院で診察を受けます。このために夫はわざわざ休みを取り直しました。午前9時30分からの診察の15分前には来ているように、と言われていましたが、結局家にいても落ち着かないようで、随分と早めに家を出ていきました。
夫は病院に行ったが、落ち着かない
だから、今こうして私もブログを書いているわけですが、やはり何となく落ち着かない気持ちでいます。そんなときにブログ村を見るともなく見ていると、関連記事が目に飛び込んできました。
まあ、私が記事に「#心房細動」をつけたために、関連の記事が紹介されているというだけのことなのですが、そこに何か運命のようなものを感じてしまいます。これは気持ちが弱っている証拠なのかもしれませんね。
しかし、このブログの記事を書いた方は少なくとも回復して元気でおられる様子です。そして、治療を受ける前よりも体調は確実に良くなっているように見受けられます。夫も多分このブログの方と同じカテーテルアブレーションという治療を受けることになるため、真剣に読みました。
この治療では心臓の異常な興奮を抑えるために、カテーテルを使って心臓を焼く処置をします(焼くことによって心臓が出す電気信号が遮られ、興奮が抑えられるようです)。一般的に3泊4日で行われることが多く、ブログの方も入院は4日だったようです。
だから、そんなに恐れることはないと思うのですが(夫の弟が脳梗塞で入院したとき、夫自身がケガで入院したときはもっと長期の入院でした)、今のどっちつかずの状態(明らかに異常はあるが、まだ何とも言われていない)が私はとても落ち着かず嫌なのだと思います。
しかし、夫本人はもっと嫌な状態のはずです。昨夜は2回もトイレに起きていましたが(それも腹痛で)、夫の緊張状態がうかがえる気がします。そんな中で経験者の言葉はとても心強く感じられ、ブログを書いて下さってありがとう、という気持ちになりました。
ブログのありがたさ
人は生きていると思いがけない体験をすることがあります。劇的なものでなくても、思いもかけない事故にあった、病気をした、家族間でトラブルに見舞われたなどは誰でも経験することがあると思います。それをただ自分で覚えていようとしても、時間の経過とともに忘れてしまいますし、周りの人には話しにくい場合も(グチだと思われないか、などと気になることも)あります。
しかし、ブログに書いておいてくれると、私のように同じ経験をした人を探している人にはとてもありがたいですし、自分自身も後で読み返すと役に立つ場合があります。ぜひ、普段とは違う経験をすることがあったら、ブログの趣旨を置いておいて記事にして欲しいです。誰かの体験を埋もれさせないこともブログの立派な使命だと、私は思います。
ちなみに上記のブログ「No Room For Squares!」は写真ブログです。地方の雰囲気ある街並みなどの写真が紹介されています。写真の撮り方により異世界のような雰囲気が漂っています。この先もっと体調が回復したら、また方々で写真を撮れることと思います。
今頃、夫はもう診察を受けているんだろうな~。