アライグマが出没した倉庫の解体が昨日から始まりました。
いろいろと思うところが
以前母屋の解体を依頼した業者なので、あまり心配や不安はありませんでしたが、今回はいろいろ疑問を感じました。まず、工期日程をまったく知らされていないこと。解体には結構な騒音がつきものです。一体いつまで我慢をすれば良いのか、わかっているのといないのとでは心の持ちように大きな差が出ます。
もう1つは、作業の始まりに際し、まったく業者からの挨拶がなかったこと。昨日は夫が休みを取って家にいました。夫の方が外に出て行って挨拶をしたので業者も挨拶をしましたが、夫が出ていかなかったら多分黙って作業を始めていたと思います。
今朝も早くからアルバイトさんが来ていました。職人さんが来たら挨拶（ちょっと伝えたいことがあった）をしようと思っていましたが、いつの間にか作業が始まっていたため、それはできませんでした。自分の家の敷地内に気がつくと知らない男性が複数人いるというのは、あまり気持ちが良いものではなく、今日も作業が始まったばかりなのに『早く終わらないかな～』と思っています。
電気メーターが放置されていた
連絡不足も気になるところです。倉庫を解体する際に電気メーターと電話線を撤去する必要があるため、我が家で東京電力とNTTに連絡して撤去工事を依頼しました。
ところが昨日、業者が引き上げた後に夫が電気メーターが外されて放置してあるのを発見。電話の引込線も切断してありました。
放置してあるのがちょうどゴミ集積場の近くだったため（我が家の敷地内にはゴミ集積場があります）、不法投棄だと思われる恐れがあると、夫が片付けをしたのです。こちらは撤去が終わらなければ解体作業ができないと思っていて、急いで撤去工事を申し込んだのです。
業者が撤去できるなら、最初に言って欲しかったな～、と思うのですが…。ところで東京電力は電気メーターを回収できれば良いのでしょうか。NTTも電話線が切断してあると、確認するだけで良いのでしょうか。
解体作業の終りへの期待と反省
しかし、今日は東京電力とNTTが来る予定です。これで良いのか悪いのかがはっきりするはずです。かなり解体も進んでいるし、暑さも昨日に比べると幾分マシです（思ったよりも気温は下がっていませんが）。今日で解体工事完了とならないかな～などと期待しています。どんなことでも、希望は持つべきですよね。
それにしても、倉庫を壊すだけだから、と私はどこかたかをくくっていたのかもしれません（すでに母屋を解体した経験もあったし）。しかし、道路沿いに建っていた倉庫。騒音はもろに近隣に向かって響き渡っています。挨拶に行ったのは4件だけですが、とんでもないです。もっといろいろな家にご迷惑をかけますと、挨拶をしておくべきだったと思います。
この後はお盆も来るし、本当にため息しか出ません。
よろしくお願いします。
