クリスマスを含むこの数日間、とても寒かったですね。私はこの数日でしもやけになりました。毎年、冬になると今年はいつしもやけになるのか、なるとしてもなるべく軽く済みますように…などと考えています。
今年もしもやけでイライラした
今年のしもやけは、ひどい状態ではありませんが、最初痒みが強かったと思うと、次には少し何かが触っただけで痛みが走ります。場所が手ですから、何にも触らないわけにはいきません。
普段の生活をしているだけなのに、常に不愉快な気持ちになり、イライラしていました。クリスマスも終わった今日は、痒みも痛みも少し落ち着いています。
イライラしていたとき、私は長時間検索をし続けました。何とかこの状態を軽減する方法はないものか、と思ったのです。呆れるほど長い時間、いろいろな方のブログなどを読みました。
もちろん個人のブログ以外にも、様々なサイトでしもやけ対策は紹介されています。それは参考にしないのか、と疑問に感じる方もいることでしょう。しかし、紹介されている対策はどれもこれも当然すぎることです。
身体を冷やさないとか、水を使ったらきちんと手を拭くとか、そんなことはしもやけに悩む人なら既にやっています。それでもしもやけになってしまうから、私は悩んでしまうのです。
にほんブログ村に登録しているブログは100万ほどあるそうです。それなら、そのブログの中に私と同じような状況の人がいて、これをやったらしもやけが改善したよ、と言っている人がいるのではないかと思い、長い時間を検索に費やしたというわけです。
画期的な方法なんてない?
しかし、結果としてしもやけを改善する画期的な方法はない、という結論に達しました。皆さんはいろいろな方法(患部をお湯と冷水に交互につけて気温差に強くするなど)、いろいろな薬(ビタミンEや漢方薬など)を試しており、もちろん医師の診察を受けた人もいました。
2~3日でしもやけが魔法のように治ることはありません。だから、根気よく薬などを試しているうちに、治るべきときが来てしもやけが治っているように思います。私も治療を続けているうちに、3月になりしもやけが治ったことがありました。
これは治療が功を奏したのではなく、春になってしもやけが勝手に治ったと考えた方が当たっていると思います。毎年、しもやけになるたびに今年は何か画期的な方法が考案されているかもしれない…と考えて、検索をしてみますが、画期的な方法などないということを再確認するだけです。
橋本病のせいかと思ったが
私は50歳ごろから急にひどいしもやけになるようになりました。それまでもしもやけになることがありましたが、スリッパを履くとか手袋をするなどの対策を取れば何とかなったのです。
それが50歳過ぎてからは、対策をしても効果が出ません。この頃から、自分には隠れた病気があって、そのせいでこんなにひどいしもやけになるのではないか、と考えるようになりました。
実際に昨年橋本病であることが判明。治療で代謝が良くなれば、少しはしもやけも楽になるかと思ったのですが、状況はほとんど変わりません。まだ12月ですから、この先を考えると憂うつになります。
私が今までに試したしもやけ対策は以下のとおりです。
・当帰四逆加呉茱萸生姜湯(しもやけの人に多く処方される漢方薬)
・ビタミンEの錠剤
・ユベラE
・ヒルドイドクリーム
・ユースキンA
・紫雲膏
他にも部屋の中でも手袋して保温するとか、入浴時に手をお湯と水に交互につけるとかいろいろやりましたが、どれもほとんど効果は感じませんでした…あとは何をすれば良いのでしょうか。やっぱり運動かな…しかし、なってしまってからでは遅いような気もします。