断酒3ヶ月目で見つけたブログ・眼の前に自分がより良く生きるための道が見えるような気がします

壁 乗り越える 健康

6月5日で、断酒して3ヶ月が過ぎました。

今まで1ヶ月くらい飲酒しないことはありましたが、それ以上はチャレンジしたことがありませんでした。ですから、飲酒をせずに3ヶ月過ごしたのは、私にとっては前人未踏のことなのです。

役に立つ!アラフォー主婦の断酒ブログ

断酒を始めてから断酒にチャレンジしている人、そして断酒を続けている人のことが知りたいと思い、いろいろな方のブログを読んでいました。そうして見つけたのがこちらのブログです。

ブログを書いているのはアラフォーの主婦・晴花(はるか)さんです。晴花さんはお酒が原因で急性肝炎を発症。入院をしたにもかかわらず、断酒をすることができませんでした。

退院後も断酒をした方が良いと思っていても実行できずにいた晴花さん。そのうちに入院時よりも体調が悪くなっていきます。そして朝から晩まで飲酒を続けるように…こうして晴花さんは断酒の決意を固めるのです。

晴花さんのブログには、アルコール依存者が断酒をしてから1年の間に経験する段階が5つあると書いてあります。その段階によって特徴的な心の動きが起こるようです。私は晴香さんのブログを読んで、初めてこのような段階があることを知りました。

あらかじめ5つの段階の特徴を知っておくと、例えば断酒中にイライラしたとき、『ああ、今は身体がアルコールを追い出そうとしているから、こんな気持ちになるのだ』とゆったりと構えていることができるでしょう。良いことを教えてもらったと思います。

飲酒するすべての人が注意するべき

アルコール依存と聞くと、なにか特別な恐ろしいこと、と考える方もいるかもしれません。しかし、私は今日は嫌なことがあったから、とか反対に今日はとても良いことがあったから、と何かにつけてアルコールを接種しようとする人はすべてアルコールに依存していると思います。

量の多い少ないは関係ありません。たまたま今は量が少ないけれど、ちょっとしたことで量が増えてしまう可能性があります。夫も嫌なことがあるとてきめんにアルコールの量が増えます。

アルコールを飲むときが1日のうちで一番楽しみだと感じている人なら、誰でも晴香さんのブログを読んだ方が良いと思います。

私も壁を乗り越えるぞ

晴香さんのブログによれば、私は現在「壁期」に突入しています。名前の通り、壁にぶつかった気分になるそうです。ストレスがあったときに飲酒で解消できないことから、断酒生活にうんざりしてしまうわけです。

この時期に耐えきれず、再び飲酒に走ってしまう人もいるそうです。

90日頑張っても、こんな落とし穴があるとは…しかし、壁の存在がもうわかっていますから、私なりに乗り越えて行けるはずです(もしかして壁に穴を開けて通り抜けるかも)。

晴香さんは6年ほど断酒を続けましたが、今年に入って再飲酒(これをスリップと言うそうです)してしまいました。ですが、現在は再び断酒生活を続けています。再び断酒を実行する晴香さんはとてもいいと思います。

断酒を積み重ねていくことって、決して無駄にはならないはずです。身体の面に良いのはもちろん(アルコールを抜くわけですから)、心の面でもこれだけ断酒をできた、という事実は自己肯定感を上げるに違いありません。

最近ブログの更新がないのは、きっと断酒がうまく行っているからだと思っています。

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よろしくお願いします。

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