待合室の貼り紙に期待!通院回数が減らせる?リフィル処方箋と長期処方について聞いてきた

通院回数 健康

私は橋本病とそれに伴う高コレステロール、骨粗しょう症のために毎月近所の医院に通院しています。

今月通院したところ、待合室に新たな貼り紙がありました。それは長期処方とリフィル処方箋についてです。長期処方は28日以上の薬を処方すること、リフィル処方箋は1回出した処方箋を3ヶ月間使えるというもの(通常の処方箋は数日間しか使えない、と思う)。

早速、医師に聞いてみた

早速診察時に主治医に聞いてみると、いろいろと説明をしてくれました。リフィル処方箋は3ヶ月間有効ですが、1ヶ月ごとに薬局に行って薬を手に入れます。

薬局に行く回数は変わらないことになりますが、診察を受ける時間はかからないし、1回の支払額は変わらないのはメリットだと思います。

ところが私の主治医は、リフィル処方箋を余り出したくないと言います。処方箋が使える3ヶ月の間に薬の飲み忘れなどがあった場合、症状が悪化する恐れがあります。

患者が薬剤師に対して、何も申告しなければ、飲み忘れによる症状の悪化は誰も知ることができません。その場合、責任はリフィル処方箋を出した医師が負わなければならないそうです。それが嫌だから、リフィル処方箋を使いたくないわけです。

ネットの記事などでは、多くの医師がリフィル処方箋を使いたがらない印象がありましたが、ちゃんと理由があるんだな~、と納得しました。しかし、それならリフィル処方箋はおすすめしませんとか、貼り紙に書いておいて欲しいと思うのは私だけでしょうか。

貼り紙には単にリフィル処方箋もできますよ、と書いてあったので、慢性疾患で通院している人はすごく期待してしまうと思います。

長期処方ならできると言われたが

長期処方は名前の通り、今まで1ヶ月分の薬を処方していたら、それを2ヶ月分などに伸ばすやり方です。2ヶ月分の処方なら1度に購入することになるので、薬局での支払い金額も増えます。私の症状は現在落ち着いていて、薬を服用していれば普通の生活を送ることができます。

こちらの方法ならやりますよ、と医師は言ってくれました。ただ、私は3ヶ月に1回、血液検査をしています。その数値を見て、今のままの治療で良いのかを確認しているのです。

医師は検査の結果は次の月に必ず聞きに来て欲しい、そこで異常がなければ、2ヶ月分の薬を処方しましょうと言います。

年に3回しか通院が減らないのは…

つまりこれまでは毎月1回、年に12回通院していたものが、長期処方を使うことで年に9回に減ることになります。私は通院が半減するかも、と思っていたので、なんか微妙ですね…

ただ、夫も同じ医院に慢性疾患で通院しているので、夫も長期処方を利用すれば2人で年6回の通院を削減できるわけです。1回の通院の支払いが1500円くらいですから、年間9000円の節約ができますね。しかし、通院も変則的になるし、夫は嫌がるかな。

通院が1回でも減れば、気持ちがラクになるのも事実です。中高年の皆さんは、長年通院していると、もう通院するということそのものが嫌になるのではないでしょうか。私はなります。

だから、1回でも通院を減らすことに意義があると思うことにしようかな。

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