毎日暑い日が続いています。どうしてもエアコンに頼ることが多くなります。夜寝るときは、一度エアコンをつけるとそのままですが、昼間起きているとき、そして今日は少しマシなのかな、などと思ってしまうと、中々エアコンをつけることができません。
エアコンをつけるタイミングがわからない
昨日も台風の影響で私が住んでいる地域では朝、少し涼しいような気がしました(日差しがなくて、風も吹いていたため)。私は、毎日している掃除の間はエアコンをつけません。つけても汗ダクになってしまうので、無駄だと感じてしまうのです。
昨日は午前8時ごろにいつもの掃除が終わると、そのまま換気扇の掃除に移りました。換気扇の掃除、キッチンの拭き掃除、排水口の掃除などをしているうちに、夢中になってしまい気がつくと午前11時近くになっていました。
2時間以上も経っている、と思ったら、自分の頭が痛いことに気が付きました。どうも、熱中症の一歩手前まで来ていたようです。急いでエアコンをつけると嘘のように頭痛は治まりました。
しかし、今日もエアコンをつけないでいたところ、とても眠くなってきてウトウトしていました。暑いことは暑いと思っていましたが、それよりもウトウトしながら、私は気持ち良いとさえ思っていたのです。その様子を見て夫がおかしいと思ったのでしょう。急いでエアコンをつけてくれました。
エアコンをつけたら、今日も正気に戻りました。暑いと思ってからエアコンをつけるのでは、遅いようです。あまり認めたくありませんが、私の年齢になると暑さを感じる感覚が鈍くなっているようです。
夜はエアコンの方が良いと思う
昔はお年寄りに向かって、偉そうに「暑いと思う前にエアコンをつけてね」などと言っていましたが、自分も同じようになるとは…。それも意外に早く同じになったような気がします。
夜はタイミングをはかることなくエアコンをつけられるので、少し気が楽です。エアコンがなかった一昨年までは、夜中に突然雨が降って飛び起きることが結構ありました。私と夫が寝ている部屋には出窓がありますが、庇がないため、雨が降るとてきめんに吹き込むのです。
それに窓を開けているとカーテンが閉められないので、朝日が差し込み、それでなくても朝早く目が覚める私は、日の出とともに起きることになります(今なら午前4時頃)。
また、窓だけ開けていても風が通らないという夫の言葉にしたがって、ドアを開けておくと家の中の音が筒抜けになってしまい、誰かがトイレに行っただけでも目が覚めてしまうというのも、暑いときの悩みでした。
これらの悩みはエアコンをつけることでほとんど解消しますから、夏の夜はエアコンを使う方が良いと思うわけです。
これからもお世話になるのか…
私の子ども頃にはエアコンのある家はほとんどありませんでしたから、毎日部屋を冷やして眠るようになるとは、考えたこともありませんでした。実家でもエアコンはリビングに1つあるのみで、私の部屋には扇風機だけでした。
地球規模で気候が変わってしまったのですから、これも仕方のないことですが、これ以上夏は暑くならないで欲しいです。
眠っているときは、そのままのエアコンですが、起きているときは、暑いとか寒いとか夫が文句を言うので、そのたびに調節が必要です。それも面倒だな~、と思う一因になっています。
エアコンをつけなければ、調節する必要もないですから、ついついつけずに我慢しようかと思ってしまうのです。1度つけると、ずっと適温を保つエアコンってないのでしょうか。現在使っているエアコンはサーモスタットのような機能のためか、つけている間、稼働したり止まったりを繰り返していますが、稼働すると寒く感じるし、止まっていると暑く感じます。
これからのエアコンの進化に期待したいです。