私がガラケーを使っていた頃によく読んでいたブログがあります。以前もちらりと紹介したと思いますが、「冷え取りと暮らそ。」というブログで、haco.さんという方が記事を書いています。
久しぶりにブログを読んでみようと思った
私自身もしもやけになるくらいなので、冷えがきついと感じていて、タイトルを見るだけで、ホッとする気持ちになれました。文章も穏やかな人柄が表れているようで、やはり読んでいるとホッとできます。読むだけで、冷えが取れるような気がしたと言ったら大げさでしょうか。
私は携帯電話を持たなかった期間が2年ほどあったので、haco.さんのブログから遠ざかっていました。でも、寒くて辛くなるとまたhaco.さんのブログを読みたくなりました。
昔の知り合いに会いたいような気持ちでブログを探してみたら、ちゃんとありました。更新はそれほど頻繁ではなりませんが、その方がゆるゆるとした感じで好感が持てました。
印象に残った一言
haco.さんのブログ記事の中に、冷えを生み出すのは自分自身、という言葉がありました。冷たいものを食べたから、不規則な生活をしていたから、ではなく、自分自身のストレスが冷えを生んでしまうというものです。
だからhaco.さんは毎朝、感謝の気持とともに起床して活動を始めると言います。普通に起きて活動できることにも感謝をすることでストレスを生んでしまう、自分の心をコントロールするのだと思います。
何だか宗教みたいな感じもしますが、私はこれに納得できるところがあります。実は私は25歳くらいから胃が持たれたり、痛かったりすることが多かったのです。何度も医者に診てもらい、胃カメラを飲んだこともあります。
私は感謝の気持ちを忘れていた
診察の結果は異常なしで、胃薬を飲んで良くなったと思っても、また不調になることを繰り返していました。自分で自分の胃が恨めしかったです。胃が痛い時は動けないし、本当に自分の身体ながら、役立たずだとバカにしていたこともありました。
でも、ある日ふと胃は休みなく毎日働いていることに気が付きました。私がいくら少食だと言っても、3度の食事は欠かしません。間食をするときも多々あります。それを黙って消化してくれていた胃に対して、私は感謝をしたことがあったかな、と思い至ったのです。
胃の辺りをなでたり擦ったり、時にはありがとうと声に出してできるだけ労るようにしたら、心なしか調子を崩すことが減りました。また、胃が痛いときもそれまでのように、自分の身体を忌々しく思ったりすることはなくなりました。
みなさんにも勧めたい
それどころか、いつも頑張っていてくれるから、たまにはこんなこともあるな、と捉えられるようになり、自分の気持ちが楽になったのです。私が何となく感じていたことを言葉にしてあって、読んでいて嬉しかったです。みなさんも穏やかな気持ちで、気付きもあるhaco.さんのブログを一度読んでみてください。
靴下の重ね履きなど、冷え取りに役に立つ情報もたくさんあります。個人的には「タケダのルビーナめぐり(お手軽な漢方薬です)」についての記事が興味深かったです。
にほんブログ村
よろしくお願いします。