ブログで大切なのは共感力だと実感する

ブログ好き

ここ数日、楽しいなと思って読んでいるブログが「うごうご日記」です。

まだ娘さんが小学生ということで、きっと私より相当若い女性が書いているのでしょうが、読んでいるととても共感できることが多くて、気持ちが明るくなります。

まずは読んでみて!

旦那が帰り遅い日の夕飯とかみんな適当よな?」この記事は夫の夕飯が要らない日にはマックを買うという内容ですが、私は自分の家のことかと思いました。我が家の次女が小学校を卒業したのが今から13年前のことですから(現在長女28歳、次女もうすぐ25歳)、かなり長い間私は夫が飲み会などでいない日はマックに車を走らせているわけです。

今日の記事は「やめるのって勇気がいるのだわ。更新頻度について悩む日」これも自分が無意識に書いたのかと思う内容で、嬉しくなりました。自分が考えていることをうまく文字にしてもらえると、人間は嬉しくなるようです。

記事には何でも始めるのは簡単だけど、辞めるときは大変という、ある意味人生の真理が書いてあって、読んでいると56歳の私が本当にそうだと激しく同意しています。ブログも毎日更新していると、休むに休めなくなります(休むと如実にランキングの順位が下がりますからね)。これはきっとブログを運営している人は誰でも感じているのではないでしょうか。

ブログには結構面倒くさいとか、ダラダラしているなどという文言が並びますが、全体的に文章にユーモアが溢れているので、まったく気にならないどころか、それも私と同じ、と感じられて親近感が湧いてきます。

しかし、面倒と言っている割には、こたつ布団を洗濯してしまうとき、布団圧縮袋の中をアルコールで拭いていたり、趣味はクロスステッチだったりと、私にはとてもズボラな人とは思えません。

ブログだから味わえる面白さ

顔を合わせたお付き合いでは、とても年が離れた人とは当たり障りのない会話しかしないと思います。私だって、年齢が上だと思われる人には失礼のないように気を使います。そうすると、私はこのブログを書いている女性と万が一顔を合わせたところで、気を使われて、こんなにおもしろい話を聞けないかもしれません。

それがブログを読んでいる限りは、とても楽しいのですから、これは立派なブログの存在意義だと思います。ぜひ、頑張って更新頻度を維持してもらいたいです。

私自身はブログのために、レンタルサーバーを利用しており、そろそろ更新期限が近づいてきました。辞めるのか続けるのか、今年は期限ギリギリまで考えたいと思っています(昨年はさっさと更新手続きをしてしまって、ちょっと後悔しました)。本当に何でも始めるときは、前向きな気持ちでドンドン進んでいけますが、辞めるときはなぜこんなに考えてしまうのでしょう。

ブログって人のを読むのも、自分で作るのも楽しいですが、何だか深い沼のような部分も持っているのかもしれません。これがわかっていながら、楽しくさせてくれる「うごうご日記」は貴重な存在かもしれません。

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