朝一番でブレーカーが落ちる

生活

ここ数日で2回も我が家のブレーカーが落ちてしまいました。どちらも朝一番の出来事だったので、大慌てになってしまいました。

契約アンペア最大でもブレーカーが落ちる!

夫の仕事がある日は、私も朝5時に起きて夫の朝食や弁当(先日は弁当を止めようと思った経緯をこちらに書きました「お弁当を止めようか」)の用意をします。

実家にいた頃は、電力会社との契約アンペアが少なかったので、母がご飯を炊く前には、「ご飯炊くから、電気ストーブは消して!」などと注意喚起をしていました。20代の私は、不便だな、嫌だなと思っていたのです。

我が家は建てたときから、契約アンペアが50Aでした。これ以上、アンペア数は増やせません。契約アンペアで電気料金の基本料金が違うことは知っていたので、少しもったいないとは思っていましたが、実家のような不便な暮らしをするのが嫌で敢えてそのまま使っていました。

だからこの家に住んでからの27年間は、ブレーカーが落ちるなどということはありませんでした。それが立て続けに起こったので、さすがに原因を考えました。

原因は炊飯器のタイマーが壊れたこと?

すると1つ、思い当たることがあったのです。それは炊飯器のタイマーが壊れたことです。今まではタイマーを使って、朝起きるまでにご飯が炊けているようにしていました。

しかし、タイマーが壊れたので朝起きてすぐに炊飯器のスイッチを入れることにしたのです。時間的にはそれでも間に合うのですが、我が家の電力事情はそれを許さなかったようです。

それまではエアコンを付けても設定は20℃、風量は弱めでしたが、ここ数日はつい寒くて風量を強めていたのです(パワフル運転にしていました)。強めのエアコンと炊飯は予想以上のダメージとなったのでしょう。もうご存知の方も多いでしょうが、熱が出る家電は消費電力が大きいそうです。

朝とはいえ、5時ではまだ外は暗く、雨戸も閉めたままです。ブレーカーが落ちた部屋の中は真っ暗闇になるので、大慌てとなるわけです。急に真っ暗になると、懐中電灯がある場所にも行けなくなります。

これからの対応策

これからは、対応策としてなるべくエアコンは控えめな運転にする、ご飯は朝に炊かない、などを実行しようと思っています。炊飯器を買い換えれば、という話ですが、他の機能はまだしっかりしているので、もったいないような気がしてしまいます。

この機会に鍋でご飯を炊くのも良いですね。我が家はIHクッキングヒーターではないので、鍋で炊くなら電気代はかかりません。それに鍋なら、炊飯器を使うよりもかなり時間の節約になりますから、1度試してみようと思います。

急に真っ暗になったとき、懐中電灯は見つけられませんでしたが、スマホはすぐに手に取ることができました。スマホを買って良かった、ライト機能があって良かったと思った瞬間でした(なんか違いますよね…)。

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