生活

いつも楽しみに読んでいるブログに、小学生のときのことをほとんど覚えていないと書いてありました。私もそうかと思いましたが、思い出してみるといろいろと思い出を発見できましたよ！

珍しく母の命日に弟からメッセージが届きました。病が判明して、弟もいろいろと考えたのかもしれません。年を重ねて、私にとっての命日の意味が変わってきたのも、興味深いことです。

有名洋菓子店で、過労死ラインを超える時間外労働が行われていたことが問題になりました。私はこの報道で初めて「やりがい搾取」という言葉を知りましたが、身近にもあるかもしれないと思いました。

久しぶりに我が家にガス会社の乗り換えをしませんか、というセールスがやってきましたが、気味が悪かったです。なぜ我が家が使っているガス取次店の店主夫婦の下の名前や息子夫婦のことまで知っているの？

1度だけ面と向かって羨ましいと言われたことがあります。それを口にした女性にはある事情がありました。私は羨ましいと言われたことを大切にしていきたいと思います。

ゴミ捨て場で収集されないゴミ袋をたまに見かけます。専用のステッカーを貼られていますが、自分の出した袋に貼られると、とても恥ずかしいです（経験あり）。だから、今でもゴミを出すときには少々、緊張しています。

嫌なことを忘れるなんて、私にはできないと思っていました。しかし今回、娘たちのトラブルについての記事がその他の記事に紛れ込んで行く様子を見ていると、こうして嫌なことを忘れるのかな、と思いました。

2010年以来、私は旅行をしていません。なぜそうなったのかをお話します。コロナが落ち着いて、観光地に人が戻ってきたようですが、私はまったく羨ましくないのです。

長女はアルバイトをして、家計費を入れてくれます。不公平だよね、と思っていましたが、そう思っている私の心が不公平だったのかもしれないと思いました。

谷崎潤一郎の「台所太平記」を読んでいます。昭和10年代から始まる歴代のお手伝いさんの話ですが、今の方が家事をする環境はある意味悪いのかもしれませんね。