生活

班長を引き受けてから2年が経とうとしています。もうすぐ任期満了ですが、行事はすべて中止になりました。楽で良かったと思う反面、これが普通ではないかと思えてなりません。

やっと始まった部屋探し。すぐに決まるとは思っていませんでしたが、未だに気に入った部屋もなければ、審査もしてもらっていません。私たちは、部屋を借りるのは無理なのかもしれないと思い始めました。

NHKの大河ドラマを見ていて、夫婦関係を継続させるために必要なのは愛だけではないと実感しました。夫婦が同じ目的を持っていれば、愛や恋がなくなっても大丈夫なのではないでしょうか。

大阪のメンタルクリニックで放火殺人を犯してしまった男性は預貯金が0になり、生活保護を申請しましたがかないませんでした。理由は不動産を所持していたから。手持ちの現金は0で生活に困っていたのに…

先日、東大の受験会場で17歳の少年が3人を傷つける事件がありました。東大に執着している少年の様子に家庭の環境を疑う声もあったようですが、私にはちょっとその見方が苦しいと感じられました。

夫の弟の病気は我が家に不安の影を落としましたが、私は父のことを思い出して、何とか切り抜けられたと思っています。過去の嫌な体験は、意外に役に立つことがわかりました。

弟たちの土地の賃料をなぜか私が振り込んでいます。しかも新年早々です。お金のことは各自がキチンとやって欲しい、そう思う私はおかしいのでしょうか。後になって文句を言われそうな気がします。

もう40年も前に流行った笑い袋。何が楽しいの？という感じはありますが、確かに楽しくなるのです。笑いも含めて、人の感情は伝染する、これは本当です。

お正月に実家に帰省する人も多いとは思いますが、帰省する側も迎える側も大変ですね。私にもちょっと苦い思い出があります。親子の時間は永遠ではないことを忘れては行けないと思います。

夜遅く（午後10時）に夫のラインにメッセージが届きました。何かと思えば、夫の同級生からのもので、飲みに行こうというのです。孤独で気の毒なような、羨ましいような複雑な気持ちになりました。