とうとうすぐ側にコロナがやって来た・もう特別なことではなくなる?でも、苦しいだろうな

新型コロナウィルス コロナ

3カ月近く髪の毛を切っていませんでした。久しぶりにいつもの床屋さんに行ったのですが、8月に夫婦でコロナになって30年ぶりに10日間も店を閉めたと聞いて、ちょっと驚きました(30年前は新婚旅行に行くために10日間休んだそうです)。

我が家では誰もコロナのワクチンを打っていませんが、床屋さんのご夫婦もワクチンを打っていません。特に奥さんは以前造影剤でアナフィラキシーショックを起こして苦しんだことがあるため、ワクチンにも恐怖感があり、打ちたくないと言っていました。

かかるときはかかるらしい

やはり店にいろいろな人が来るから感染したのかとも思いましたが、ご夫婦は今までは平気だったのに今回は感染した理由がわからないと言っていました。コロナが流行しだしてから、店内では夫婦ともにマスクとメガネをして感染を防いでいましたし、消毒や換気にも気を使っていました。

1度はお客さんから来店した後にこんな連絡があったこともありました。『実はコロナになってしまいました。ご夫婦は大丈夫ですか?』しかし、このときも、夫婦ともに感染は免れました。しかし、今回は思い当たる節もないままに感染したのです。

結局、2人は薬も飲まずに自力で熱を下げたそうです。10日間店を閉めたのは大変だったと思いますが、2人ともごく普通のこととしてコロナのことを話していたので、本当にwith coronaの世界に入ったのだと感じました。まあ、こうまで長くコロナの流行が続くと、いずれは共存しないといけないときが来るだろうなと思ってはいましたが…

コロナが特別でなくなっても、辛いのは変わらない

2人とも口々に「でも、苦しかった。まだ体調が本調子に戻っていない気もする」と言っていましたが、それは一概にコロナだからとは言えないと思います。まだ娘たちが幼いときに、私は多分インフルエンザになったのですが、そのときの苦しかったことは今でも忘れられません。きっと誰でも60歳近くになったら、カゼを引いても大変です。 

身近な人たちが感染したことで、段々とコロナが一般的なものになって来ました。コロナになっても、大変なことではないというところまで後もう一歩のような気がします。しかし、コロナになったら中高年は辛い状況はこの先かなり続くのではないでしょうか。

考えてみれば、インフルエンザも特効薬ができたのは最近の話です。私がインフルエンザになったと言っていたときも、特に検査とかはありませんでした。突然高熱が出て、普通のカゼよりも悪質だと思われると、医師がおもむろに「これはインフルエンザでしょう」と診断するという具合でした。コロナの特効薬ができるのは、まだ先のような気がします。

するとそのうちに、今年はカゼも引いてインフルエンザにもコロナにも感染しちゃった、などという状況が私にも十分にありえるわけです。コロナが特別でなくなるのは、ありがたいような怖いような、なんだか複雑な心境です。

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