引きこもりは要注意!不規則な生活とストレスは大切な歯を蝕む!

汚れた歯 健康

昨日、引きこもりの次女がやって歯医者に行きました。まだ寒い時期から、奥歯が欠けてしまったと言っており、早く歯医者に行くように勧めていたのです。右も左も奥歯が欠けてしまったため、何かをかんだときに違和感があるし、痛みもあると次女は訴えました。

しかも、私に話したときには、すでにかけてからずいぶん時間が経っていたようで、このままではドンドン欠けてしまうと、次女は自分でも危機感を持ったようです。

歯医者の予約で夜も眠れなくなる次女

ただ、私自身もそうですが、普通の医者に行く以上に歯医者に行くのは面倒です。歯医者は基本予約診療ですから、行こうという気になったときにすぐに行かれるとは限りません。その上、次女の精神状態には波があります。下手をすると歯医者を予約してしまったことで、『時間通りに行かれなかったら、どうしよう』と不安になり、夜も眠れなくなってしまいます。

過去にも次女は不安のあまり眠れなくなった結果、歯医者の予約をすっぽかしてしまったことが数回あるそうです。今回はたまたま自分の精神と身体の状態が良かったのでしょう。無事に治療をして帰ってきました。しかし、虫歯もあったそうで、一度で治療は終わりません。またしばらくしたら歯医者に行かなくてはならないのです。

次女は自分でも次回はいつ行けるか、自信がないと言っていました。ただ、暫定的にでも歯の欠けた部分を埋めてもらったことで、とても快適になったそうです。今までは食事の度に歯に何かしらが挟まり、痛みもあるのが普通になっていました。段々とその不愉快な状態が普通のことになっていましたが、昨日は「普通に食べられるって、こんなに快適なことなんだ!」としきりに感心していました。

歯に悪い生活ってあると思う

歯には自然治癒力がないので、放って置いても良いことは一つもありません。悪化するだけでしょう。一度ダメになってしまった歯は、取り換えが効きません。次女も自力で医者に行けるわけですから、今回歯の大切さを実感したなら、ぜひ、頑張って通院して欲しいです。

次女のように不規則な生活をしていると、歯にも悪影響が出ると思います。私自身、長女を生んでしばらくしたら、虫歯が爆発的に増えました。当時、乳児の世話で夜まとめて眠れなくなり、変な時間に目が冴えてしまうことがよくありました。

お腹が減ってしまい、ついキッチンで何かを口に入れることもあったのです。そんなに大量に飲み食いしたわけではありませんが、小さなことも重なると大きな影響になったのでしょう。だから、次女の生活も歯(だけではありませんが)には良くないな~、と心配していたのです。

虫歯を作らないために頑張ったけれど

実は私自身が大人になってからこうして虫歯に苦しんだために、子どもにはそんな思いをさせたくないと、ずいぶん頑張りました。子どもたちが小学校に入学するまでは、仕上げ磨きも続けました(すごく嫌がられたし、周りからは子どもがかわいそうとも言われたけど、聞き入れませんでした)。

長女は今でも虫歯が1本もありませんが、次女がこんなことになってしまい、残念な気持ちとともに、人生どちらに転ぶかわからないのだから、虫歯を作らないためとはいえ、あんなにムキになることもなかったな…と実感しています。

それにしても、次女の奥歯が欠けたのは、ストレスが原因なのでしょうか。それとも虫歯ができるほどの環境で、歯がもろくなっていたのでしょうか。歯が欠けることで、私は次女の心の奥が垣間見れたような気がしました。でも、垣間見たことで余計に心配になってしまったかもしれません

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