年度末に考える自治会のこと

生活

年度末を控え、自治会の班の新しい班長を決めることになりました。昨夜はその班長を決めるための会議に夫が出席して、見事に我が家が班長になりました。

3度めの班長に決定!

今の家に住んでから、我が家は3度めの班長です。その地域に住んでいるから、班長をすることに異論はありません。私の実家の母も、70代後半になっても班長をしていました。

どこの地域でも大きな違いはないと思いますが、私が住んでいる地域でも自治会の班長は持ち回りです。大体順番が決まっています。それなのにわざわざ班長を決めるための会議を、班長の自宅で行います。集まるのは男性で、会議と言う名前の酒宴が行われるため、酒のツマミも必要です。

現在、我が家も含めて7件で1つの班を作っています。件数が少ないため(?)、任期は2年です。市からの広報紙などを配る、回覧板をまわすなどのほかに、地区の運動会の手伝い、3年に1度の神社の大祭の手伝い、納涼会(飲み会)の手伝いがあり、1日潰れてしまうこともあります。

2年間、そんなことをした後に自宅に皆さんをお招きするのは、ちょっとしんどいなと感じるのですが、多分昔はこれが大切な娯楽だったのだと思います。年に1度、地区内で女性だけの茶話会が催されるのも、昔はこれがお嫁さんの大切な息抜きだったのだと、私は理解しています。

必要ない行事もあるかも

昔の人たちが大切にしてきたものですが、今ではあまり必要ないと感じることも度々あります。現に納涼会や婦人茶話会は、年々参加者が少なくなって、この先続ける意味があるのか、とはっきりと口に出す人もいるくらいです。班長を決めるのも、次はお宅の番ですよ、と連絡をすれば済むことではないでしょうか。

今でもこれらの行事を楽しみにしている年配の人がいるので、私も同じように大切にしたいのですが、自分たちだけになったときにはきっと止めてしまうでしょう。今でも密かに、面倒な行事は早く無くならないかな~、と思っているのです。1つでも行事が減れば、班長の心の負担はかなり減るような気がします。

でも、行事が続いている限りは、無理をしてでも年配の人は出席してくれます。この少数の出席者のために、行事を続けるべきなのか、それともきっぱりと止めるのがよいのか、わからなくなってきます。代々続く人の思いは一体いつまで大切にすればよいのでしょうか。

時代が変われば、自治会も変わる?

どんな行事でも黙って止めるわけにはいかないと、私は考えています。これで最後になります、と連絡をした上で、最終回を行うべきです。自治会で行っていた行事は、市や地区から補助金をもらっていたはずですから、それが残っているかもしれません。使い残しのないように(どこかに寄付をするのもよいですね)、盛大に最後を飾って、楽しみにしていた年配の人たちの心残りがないようにしてあげたいです。

世の中はどんどん変わっていきます。電話だって、1人1台の時代が来るとは考えていなかった人も多いでしょう(現在50代半ばの私、携帯電話が普及したのは30代になってからです)。自治会の行事だけが、昔のままというわけには行かないし、もし昔のままならそれは誰かがとても我慢を強いられているのかもしれないな、などと考えているのです。

さて、これから、どんな2年間になるでしょうか。

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