小さな子どもがいると、買い物はもっと大変

生活

今日は日曜でスーパーが混みそうにもかかわらず、買い物に行ってきました。土日を避けて買い物に早めに行くというのが面倒で私にはできません。

日曜はスーパーに子どもが多い

今日は特にお子さん連れの人が目立ちました。店内もいつもの3割り増しくらいの賑やかさでした。小さな子どもが自由に店内を歩いていると、そのうちカートをぶつけてしまうのではないかと私は気が気ではありませんでした。

家族の中に小さな子どもがいなくなってから、もうずいぶん経ちます。私はすっかり子どもに対しての免疫がなくなってしまったようです。お父さんやお母さんは、自由にチョコチョコ歩く自分の子どもを見てもなんとも思わないようですから、私の気にしすぎなのかもしれません。

今日、一番私の心に残ったのは、小さなお姉さんでした。小学校に入学したかどうかという感じの小さいお姉さんが、カートを押して店内を歩いているのです。お母さんはその前を歩いて、品物をカートに入れていきます。カートには品物だけでなく、小さな弟が座らされていました。

店内は人が多く、お母さんはカートがぶつからないように気にしながら買い物をしているため、どうしても「そっちへ行っちゃダメだよ」とか「人が来るから気をつけて」などと、お姉さんに注意をすることが多くなります。

お姉さんは自分では一人前のつもりだったのでしょう。何度か注意されて腹が立ったようでした。そして彼女は店内で「わあーっっ!」と大声を発したのです。それは他に何人もいた小さな子連れの男女が立ち止まってしまう大きさでした。もちろん、私もうるさかったです。

幼い子どもとスーパーに行くのが嫌だった

自分の子どもが幼かったときのことを思い出しましたが、やはり子どもをスーパーに連れて行くのは気が重かったです。長女はそれほどでもありませんでしたが、次女はスーパーで機嫌を悪くすることが多く、対応に苦労した経験があります。

一度機嫌を損ねると、復活させるのは至難の業ですから、面倒くさい以前に、買い物は私にとって、地雷をわざわざ踏みに行くようなものでした。そのときこそ私は生協やネットスーパーを利用している人が羨ましかったものです。

しかし、食べることが大好きな夫は生鮮食品は自分の目で選ばないとダメだと言って、それを許してくれませんでした(その後私が勝手に申し込みをしましたが…)。俺も一緒に行くからと言って、まるで私の手伝いをしているようなつもりで買い物について来ましたが、私は全然うれしくありませんでした。

私は行かないで良いというならうれしいのですが、私が買い物に行くのは必須条件だと夫が信じているのが、嫌でたまらなかったです。それに次女が機嫌を悪くして泣き喚くと、夫はもれなくムッとするわけです。私にとってはただ、被害が大きくなるだけに感じられました。

子どもが成長すれば問題は解決?

結局、子どもはみんな成長しますから、いつしかスーパーでうるさくすることもなくなります。それ以前に親と買い物に行くのすら嫌がります。だから、いつまでも問題になることはないと思いますが、何しろ、少子化と言われている割には、スーパーに子どもの姿が絶えることはありません。

私はスーパーが、できるだけ誰でも気持ちよく買い物できる場所であってほしいと願うだけです。

今日思い出してみると、私はかなり若い頃から買い物に行きたくなかったようで、これには少しホッとしました。決して年をとって体力、気力が衰えたからではないのだと思えたからです。

小さな子どもさんがいるお父さん、お母さん、お祖父さん、お祖母さん、みんなみんなお疲れ様です。子育ての大変さには頭が下がります。しかし、私の考えは甘かったです。やはり買い物は平日に限ります。今度からは気をつけようと思います。

にほんブログ村 主婦日記ブログ 子育て終了主婦へ
にほんブログ村 PVアクセスランキング にほんブログ村

よろしくお願いします。

タイトルとURLをコピーしました