夫からカゼが感染ったかもしれない、と思ってから今日まで寝込んでいました。長女まで体調を崩してしまい、一人残った次女は自分まで感染しては大変だと、戦々恐々としていました。
何を食べれば良いのか悩んだ
やっと起きられるようになり、普通の生活が戻ってくることにありがたみを感じています。この数日間、買い物は少し具合が良くなってきた夫と長女（まだそれほど具合が悪くなっていなかった）が変わってくれました。
何とか夕飯だけは、と思い数日我慢して作っていましたが、昨夜はとうとう夫が何か買ってくると言うので、お願いしてしまいました。しかし、体調の良いときならともかく、体調が悪いときに買ってきたものを食べるのは勇気がいります。
普段はマックなどが大好きな私ですが、昨日はとても食べる気になれませんでした。体調が悪いときに、どんなものなら食べられるかを普段から考えておいて、家に備蓄しておく必要があると痛感しました（やはりうどんなどが良いんでしょうか？）。
熱がないのに関節痛
今回のカゼ（コロナかもしれない…）では、私が最初に苦しいと思ったのが鼻詰まりと喉の痛みです。しかしそれ以上に苦しかったのが、関節痛です。最初に苦しいと思った翌日から、体の節々が痛みだして、起きて座っているのさえ、苦しくなってしまったのです。
今日は鼻水と咳は残っていますが、関節痛がなくなりました。それで起き上がって、家事も普段と同じにこなせたし、こうしてブログも更新できているという訳です。
関節痛がひどいので、私は何度も熱を計ってしまいました。関節痛のひどさは、私の経験から言うと、39℃近い熱が出ているときのようだったのですが、実際は熱は最大で36.9℃までしか上がりませんでした。
なぜ熱が上がらないのか
これは一体どういうことなのでしょうか。よく年を取ると体温が低くなるから、若い人にとっては平熱程度の体温になっても、苦しくて仕方がないと言います。夫の祖母も晩年はよく「36.4℃もある…どうしよう」などと言っていました。私は50代にして早くもこのような状態に陥ってしまったのでしょうか。
現代人は体温が低くなっているそうですから、私のような状況には、誰でも陥るのかもしれません。よく熱が出るのは、体が病気と戦っている証拠だと言われますが、今の私は熱も出せない体なのかもしれません。
それとも、カゼというものの本質が変わってしまい、以前は熱が出なければ起こらなかった関節痛が起こるようになってしまったのでしょうか。
カゼも変異している？
私たちをここまで翻弄している新型コロナウイルスですが、コロナウイルスというのはもともとカゼを引き起こすウイルスの1つで、変異しやすいそうです。次々と形状を変えるので、カゼを1度ひいた人でも、次々に罹ってしまう可能性が出てくるわけです。
だから、コロナはカゼと同じと言っている人は、まったく見当違いでもないのかな、と私は思います。しかし、新型コロナでも、カゼでも罹ってしまうと苦しいです。普段は何の気なしにやっている動作が一々苦しくてたまりません。
そうすると私が普段やっている家事のしわ寄せが他の家族に及び、今度は家族に負担がかかることになります。これでは一家が共倒れになるかもしれません。新型コロナもカゼも予防できるなら、予防するに越したことはないな、と言うのが今回私が強く感じたことです。ただ、相手がどんどん変異していくのでは、中々対応が難しいですね。
相手がカゼを引いたら寝室は別にしよう！
私も夫がカゼを引いた時点で、寝室を別にするべきでした。残る部屋はリビングしかありませんが、四の五の言っている場合ではありませんでした。
それでも、私はカゼを引いたかもしれませんが、できることはみんなやって駄目なら諦めもつこうというものです。
ちなみに昨日の夕飯は夫が買ってきてくれたお寿司でした。何を食べたいかと聞かれて、何も思い浮かばなかったのですが、少しでもあっさりしたものが良いと思って、お寿司と言ったのです。
しかし、今朝、私は盛大にお腹を壊してしまいました。弱っているときにお寿司は食べない方が良いみたいです。
