昨年は4月中にこたつ布団をしまったため、その後寒い日に困りました。今年はそんなことがないように、ゴールデンウィークの終わりまでちゃんと待ったのです。
昨年の二の舞いにならないように…
昨日の子どもの日に、いよいよこたつ布団をしまおうと思いました。昨年は自分で洗ってひどい目にあったことを私は忘れていません。確かにこたつ布団の洗濯表示には水洗いできるとありましたが、布団が大きすぎて我が家の洗濯機(8kg)には入らなかったのです。
浴槽で踏み洗いをしてからそれに気がつき、私は途方に暮れました。もう、すでに濡れてしまっている布団を持ってコインランドリーに行くのは不可能です。できる限り浴槽のフチにひっかけて状態で水を切りましたが、脱水にかけたのはとは雲泥の差、しずくが滴るような布団を何とかベランダに運び、手すりにかけて乾かしたのですが、完全に乾くのに丸2日かかりました。
今年はそんなことがないように、コインランドリーに行こうと考えていましたが、なぜか『待てよ』と自分で自分にストップをかけてしまったのです。ゴールデンウィーク中にコインランドリーに行ったら混んでいるのではないか、それに洗濯と乾燥をするのには相当の時間がかかります。その間、待っているのも嫌だし、かと言って自宅に戻るのも面倒くさいです。
見ればこたつ布団は昨年に比べると相当ヘタっており、心なしか厚みが減っています。これなら、洗濯全部は無理でも脱水だけは我が家の洗濯機でできるのではないか、私はこう考えてしまったのです。
なんと昨年以下の結果に
こたつ布団は洗濯機に入れることができました。できましたが、容量がいっぱい過ぎて、ちゃんと運転ができないようで、何度脱水にトライしてもものすごい音がします。怖くて我慢ができず、結局せっかく苦労して入れたこたつ布団を再び出して、ビショビショのままベランダの手すりにかけることになりました。
もう、昨年の二の舞いにならないように、と自分で考えたつもりでしたが、見事に昨年同様の結果となりました。いや、昨年以下の結果と言えるでしょう。実は少しでも早く乾かすために、一度布団をひっくり返したのですが、背の低い私はこたつ布団をベランダの床にこすってしまったのです。
ビショビショだった布団には、泥の汚れがくっきりとついてしまいました。もう私には、洗い直す気力はなく、汚れた部分だけをタオルで拭いておしまいにしてしまいました。まったくがっかりです。要らないことをして、かえって悪い結果を招いているわけですから。自分で洗おうなどと思わなかったら、少なくとも泥の汚れはつかなかったと思います。
また、こたつ布団だけでなく、私の身体にも異変が起こりました。無理して重いもの(我が家はこたつが大きいため、布団も大型です。水を吸うとかなり重いです)を持ち上げたため、首や肩、耳までが痛みだしたのです。昨日の午後はロキソニンを服用して、静かに寝ていることになりました。
自分ひとりが頑張れば良いというものではない
今回は頑張って自分でやろうと思ったのが、明らかに裏目に出てしまいました。次回は絶対にコインランドリーに行って布団を洗おうと思います。それを忘れないためにも、ブログ記事にしました。
昨日とは一転、今日はどんよりと曇っていますが、とりあえずこたつ布団だけは乾しています。と言うか、乾さざるを得ません。早く乾かして、布団をしまって、このことを忘れたいです。