やっと骨粗しょう症の検査結果を聞きに行く!結果は意外にも悪くなかったので、一安心

骨粗しょう症 服薬 健康

昨日、やっと骨粗しょう症の検査結果を聞きに行くことができました。骨密度は当日に知らされたのですが、私は大腿骨の密度が同年代の人と比べても半分程度しかありません。

医師は今まで服用してきた薬の効果を疑い、追加で血液検査と尿検査を行いました。これで骨がどんな状態かを探り、より良い治療法を見つけようとしたのでしょう。

不安な気持ちで結果を聞きに行ったが

私も1年間、真面目に薬を服用してきた結果が、骨密度50%代とは…とがっかりする気持ちでしたから、『もし良い治療法があるなら』と期待する気持ちと『実家の母のように毎日自己注射をするようになったらどうしよう』という不安な気持ちがありました。

また、タイミングの悪いことに、夫の定年退職に伴い、保険証を勤務先に返却しなくてはならなくなりました。夫は定年後、再雇用されることが決まっており、部署などは一切変わりがないことがわかっていたため、保険証が変更になるとは思わなかったのです。

そのため、結果をなかなか聞きに行くことができず、余計に不安な気持ちが大きくなってしまいました。夜眠れないという程ではありませんでしたが、結果を聞きに行く当日は、緊張のためか口の中がカラカラに乾いてしまったのです。

しかし、血液検査と尿検査の結果は決して悪いものではありませんでした。

骨密度は低くても、バランスの良い骨とは

骨も代謝をしており、古い細胞は壊され、新しい細胞が生まれます。人間の骨は皮膚と同じように常に新しく生まれ変わるわけです。

この代謝が乱れて、骨を壊すことが優位になってしまい、新しく作るのが追いつかない場合は骨粗しょう症になります。私の骨密度はとても低いものの、骨を壊すことと、作ることのバランスがきちんと取れているとのことでした。

そして、このバランスが取れるようになったのは、服用を続けてきた2種類の薬のおかげでしょう、ということです。

「後1年くらいは、この薬の服用を続けて様子を見ても構わない。そうして1%でも良いから、骨密度が上昇すると良いね」と医師は言ってくれました。ただ、今後場合によっては薬を変えて、骨を作る働きをもっと強める必要があるかもしれないそうです。

そして、1日に15分で良いから、散歩をしましょう、とも言われました。散歩かぁ…と思うところではあります。

本当に散歩って良いの?

かつて私はウォーキングに熱中。1日に1万歩を歩いたこともありました。しかし、その頃から私の骨密度は通常よりも低く、その上股関節を痛めるという嫌なおまけまでついてきました。

それでも、少しでも効果を上げたいわけですから、次の骨密度測定までの1年間、騙されたと思って散歩をしてみるのも良いかもしれません(15分だし)。とりあえず、1年間の服薬が、まったく無駄というわけではなかったので、本当に良かったです。

まあ、転ばないように気をつけて、逃げ切れば(人生の終わりを迎えれば)良いような気もしますが、どうなるでしょうか。

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