久しぶりの草むしり

季節

ここ数日雨が続いていたので、晴れた瞬間に草むしりをしなくては、と決意しました。本当に久しぶりに晴れたので、体もなまっているはずです。熱中症には十分に注意が必要しながらの作業を心がけました。

長時間やろうとしない

具体的には、長時間続けて草むしりをやらないことが大切になります。部屋の掃除なら、今日はこの部屋だけ、ということができますが、外には区切りがありませんから、あともう少し、と思いがちです。あともう少しは意外に曲者で、最初に予定した時間を大幅に越えて作業を続けてしまうことがよくあるのです。

熱中症対策として帽子をかぶるとか、首元への日光を遮るなども大切ですが、限度を越えて作業をしないことが私は一番大切だと思います。

時々立ち上がる

また、しゃがんで草をむしることが多いと思いますが、時々立ち上がって膝を伸ばすことも忘れない方が良いです。膝への負担を軽くしてあげるためもありますが、長い時間しゃがんでいて、急に立ち上がると立ちくらみを起こすことがあって危険です。

また、作業に熱中するあまりに、しゃがんだまま移動する場合があるでしょう(私はよくあります)。そんなとき足首には強い負担がかかっているようです。

私は草むしりの最中に、しゃがんだままで方向を変えようとして、そのまま足首の骨を折ってしまったという話を聞いたことがあります。こんなこともありますから、草むしりの最中には、意識して立ち上がることが大切なのです。

熱中症だとわからない場合もある

実際に我が家の近所には、草むしり中に具合が悪くなったけれど、まさか自分が熱中症だと思わなかったと言っている人がいました。その人の自覚症状は足が前に出ない、歩けないというものだったのです。

家族から念の為に医者に行った方が良いのではないかと言われて、(それでもまだ、自分は足が悪くなったのだと思っていたそうです)そこで熱中症と診断され、有無を言わさず点滴を受けさせられたそうです。

自分でこれはおかしい、熱中症ではないかと思えないこともあるのだと、予め知っておいた方が良いのではないでしょうか。自分ではわからない場合もあるため、最初から無理をしないことが大切になるのです。

草むしりにも優先順位をつける

しかし、あまりに無理をしないことを優先していると、キレイになったと感じにくいのも事実です。だから、私は目立つところを優先して草むしりをするようにしています。

例えば家の門。これは道からも見えるので、人目が気になるところです。まず門の周りの草をむしると良いでしょう。

次に玄関の周りです。ここは人間なら顔に当たる部分です。門と玄関の周りだけでもキレイになっていると、キチンとした印象になるはずです。今日、私は玄関の周りの草をむしったので、少し自信が持てるようになりました(女性がお化粧をすると自信を持って人前に出られるのと似ています)。

ただ、漠然と草むしりをすると考えていると、範囲が大きすぎてやる気にならない、手が出ないという人は多いはずです。このように優先順位をつけてやれば、家の中の掃除と同じく達成感を覚えるし、習慣にもなりやすいでしょう。

全部できなくても構わない?

そんなことを言っていると全部終わらない、と焦る人もいるでしょうが、草が生えるのは冬までです。いつかは枯れてしまいます。終わらないなら、それはそれで良いのではないでしょうか。

とにかく手を付けることが大切だと私は考えています。まったくやらないよりは、少しでもマシになる、それが草むしりです。まあ、草が生えなくなったら、落ち葉掃きの季節になります。郊外に住むのは意外に大変です。

私もあと10年はできるでしょうが、その先は?と考えると、ちょっと暗くなってしまうのです。

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