朝から尻もちをついて冷や汗をかいた?まだ気持ちが落ち着かない…

掃除

昨夜からの雨が朝になっても続いていました。朝、目覚めたときには長女を駅まで送っていかなくては、と思っていたので、家を出るまでにできる限り家事を終わらせようと少々急いでいました。

これは誰に強制されたわけでもなく、私が勝手にやっていることです。実際に車で一走り(という程の距離ではないですが)してくると、それまでやっていた家事の続きに手をつけるのがなかなか難しいのです。

心配されていたことが本当に

今日もいつもの雨の朝と同じく、多少急いでバタバタとしていたのが良くなかったのでしょう。風呂場の掃除の最中に尻もちをついてしまいました。私は背が低いため、風呂場の壁の上の方は手が届きません。それで浴槽のヘリに乗って天井や壁をスポンジでこするのがいつものことなのです。今日もいつものとおり、ヘリに乗っていたところ、ツルリと滑って見事に浴槽のヘリの上に尻もちをついてしまいました。

よく下まで落ちなかったものだと自分で自分に感心しましたが、履いていたジャージやスリッパはずぶ濡れになってしまい、雨なのに洗濯物を増やしてしまう結果となりました。浴槽のヘリに乗るのは、以前から家族に危ないと言われていたのですが、私としてもいろいろな事情があって続けていました。

私には私の事情があるけど

持ち手がついて上の方まで届くようになっているスポンジも販売されています。それを使えば、わざわざ浴槽のヘリに乗らなくても良いのではないか、と家族からも言われたし、自分でもそう思っていました。

しかし、持ち手がついていると浴槽や床をこするときにジャマであること、保管場所に困ることから使うのを避けていました。夫が風呂場の中に持ち手がついているスポンジを置いておくのをとても嫌がるのです。ジャマだし汚い、掃除道具を見ながら風呂に入りたくないと言います(通常のスポンジは場所を取らないので気にならないらしい…)。

夫は風呂掃除の道具はすべて洗面台の下に入れろと言いますが、私は濡れたものをそのまましまいたくありません。最終的には洗面台の下に入れるにしても、水を切るためには風呂場にフックでも取り付けてそれに引っ掛けて置きたいのです。

そうやって折り合いがつかないでいるうちに尻もちをついて冷や汗をかくことになってしまいました。私はすでに骨粗しょう症の診断を受けているため、ケガには十分に注意しなくてはいけないのに。

それにまだ40代だった頃同級生が尻もちをついて尾てい骨を骨折。入院をしたこともありました。

もうこれ以上失敗しないようにしたい

私は何か失敗をするとなかなか切り替えができず、ぎくしゃくしたままの状態が長く続き、新たな失敗をすることも度々あります。今日はそんなことがないように、これからは気をつけてゆっくりと過ごします。

幸いなことに打ったところはそれほど痛むわけではないので、このままで大丈夫だと思います。本当に、こんなこと少し前なら『あ~、やっちゃった』の一言で済んだのに…いろいろ難しいし、不便だし、年を取っていくって本当に大変なんだな、と実感しています。

かくなる上は早く持ち手のついたスポンジを買って、なるべく安全に風呂掃除ができるようにしようと思います。中高年の皆さん、お互いに気をつけましょう。

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