具合の悪い夫がティッシュをどんどん使うので、ストックが底を付きそうになりました。今日は買い物に行きました。すれ違う人はほとんど全員マスクをしていました。
みんながマスクをできる不思議
相変わらずスーパーにマスクは置いてありません。品切れの札が下がっているだけです。隣はドラッグストアですが、そこには客の密集を予防するため、当面はマスクの販売を中止しますという張り紙がしてありました。こんなにマスクが売っていないのに、みんなはマスクをしているのが不思議で仕方がありませんでした。
近所の人は使い捨てマスクを何回か洗って使っているといっていました。また、もともと花粉症などに備えてマスクは箱で買っているから、当分は大丈夫だといっている人もいました。普段マスクをしない我が家は完全に出遅れました。東日本大震災のときも、お米やパンなどが店頭から消えました。そのときも出遅れましたが、今回もまた同じ目にあっています。
家族を守る立場の主婦としては、私は失格なのかもしれません。最初はマスクなんてしなくてよい、といっていた夫は自分の体調が悪くなった途端、マスクが買えないなんておかしい、と文句を言っています。
手作りマスクの出番?
ただ、今日買い物をしているときには、布製のマスクを着けている人が増えたという印象がありました。とうとう買い置きが底をついた人たちが出始めたということでしょうか。出遅れた我が家としては、同じような人を見るとホッとします。私ももし娘がマスクを作らなかったら、一体どうしただろうと思います。買い物に行くのも、不便だったのではないでしょうか。
今マスクをしていれば、とりあえず人に不快感を持たれずに済むと思っている自分がいますが、本当はマスクは万能ではありません。マスクをしていてもコロナに感染した検疫官がいましたね。
でも、自分が買い物に行くためにはマスクに頼るしか方法がないです。少し喉に違和感がある、鼻水が出る、それだけで日用品を買いに行くのを止められないからです。
マスクが手に入らない世の中はおかしい
一体いつになったら、マスクが手に入るのか、それよりもマスク無しで外出できる日はいつ来るのかと思っています。安倍総理は布製のマスクを高いお金をかけて国民に送付するよりも、買いたい人はマスクを買えるようにするべきだと思います。
使い捨てマスクを洗うのも、布マスクを手作りするのも時代に逆行しています。それでは衛生的ではないから、使い捨てマスクが進化してきたはずです。何だか、物がないときは創意工夫で乗り切るという昭和の教育を思い出します。創意工夫はすばらしいですが、それで健康への不安が生まれるのは、おかしいです。
何のかんのといっていますが、みんなが使い捨てマスクをしているのを見る度に、自分が出遅れたことをヒシヒシと感じて、少し悲しくなっているだけかもしれません。でも、布マスクをしていると、喉の痛みはとても楽になりました。負け惜しみじゃないですよ。
コメント
“初めまして!
私も、まだまだ使い捨てマスクの人が街には多くて、みんなどこで入手してるんだろうと思っていました!!
実際、テレビでも、みんなどこで入手してるのかと特集がありましたよ!
かくいううちは花粉症で買い込んでいたのですが、、、そろそろつきそうで、最近は何回か洗って消毒して使っています。
子供たちがおむつなので、消毒液もストックがあり助かりました・・・
いつまでこの自粛とマスク不足が続くのか。。。
不安ばかりですが、この緊急事態宣言の効果がでると願って、みんなで乗り切りたいですね><
次回更新も楽しみにしております!”
大木ハナさん、初めまして。コメントありがとうございます。
お子さんが小さいと、余計に不安になりますよね。
我が家は子どもたちはすでに成人していますが、
その分、私や夫が年をとってきたため、感染に対していろいろと不安になっています。
マスクも買えないですしね…
本当にこの八方ふさがりの日々が早く終わって欲しいですね。
つたないブログですが、また遊びに来てください。