今日は夫が朝5時までに出勤しなくてはいけないため、4時に起床しました。私には起きなくていいよ、と言ってくれましたが、その後に4時に目覚ましをかけて起こしてくれるだけでいいよと言うのです。それは、起きなくて良いことにならないと思うのは私だけでしょうか。
とにかく夫が起きるのと一緒に私も目が覚めてしまい、夫が家を出ても、二度寝には至りませんでした。窓を開けると涼しい風が吹いているし、今日は早起きしていつもの家事を涼しいうちに終わらせてしまおう、と思ったのです。
早起きにメリットはある?
確かに最初のうちは涼しくて良かったのですが、動き回っているうちにいつもと変わらず暑くなってきました。考えてみれば、私は普段から5時に起床しています。それでも涼しくて良い時間などあまりないのです。4時をまわってから起きても、そんなに変わりはないはずです。部屋の掃除をしているうちに、何だか馬鹿らしくなってきました。
それでもこうしてパソコンを開く前に、いつもよりたくさんの家事をこなすことができました(時間が長いのだから当たり前ですが)。何だか自分が急に要領が良くなったような気がして、それがちょっと嬉しかったです。
今朝は偶然ご近所さんに採れたてのいんげんをいただきました。普段なら後回しにするところですが、今日は時間に余裕があると思っているせいか、すぐに筋をとって冷蔵庫にしまうことができました。これも早起きのメリットでしょうか。
どんなことにもメリットとデメリットがある
しかし、普段よりも早起きをすると私は疲れます。これは年齢的なものもあると思いますが、私は昔から早起きが苦手で現在の起床時間も慣れるまでずいぶん長くかかりました。だから4時過ぎに起きるのは、疲れて当たり前なのかもしれません。
目が覚めてしまったのなら、疲れても起きて家事を終わらせるか、それとも体を休めるために横になっているか、どちらが良いのでしょう。
しかし、早起きのメリットはまだありそうです。なるべく早く家事を終わらせるのは、節電にも役立つかもしれません。今朝新聞を読んでいたら、冷房は室内を28度に、炊飯器は時間を考えて使う、などと書いてありました。家事を終えたら、後はじっとしていれば、冷房を使う頻度が減るかもしれない、とも思います。
思いますが、室内28度は暑いな、などと考えてしまいます。以前に室内28度では熱中症になる危険があると、どこかで聞きました。早起きも節電も、メリットとデメリットの両方がありそうです。
電子レンジや炊飯器も使わなければ、別の方法で調理をすることになるでしょう。そうすると、部屋の温度が上がって、冷房を使いたくなるだろうし…すると節電が節電でなくなるでしょう。
一体何をどうすれば一番良い方法になるのか、わからなくなってきます。考えれば考えるほどわからなくなってきますが、それは私が今少し眠いせいかもしれません。もうすぐ午前9時です。今日は長い1日になりそうです。