例えば家計簿アプリ!文系アナログ人間の私でも、文明の利器の恩恵は大きい

一生懸命家計簿をつける 生活

私は現在57歳。昔からどちらかというと文系で機械の類は苦手です。大学生の頃、巷ではワープロが普及しだしました。レポートや卒論をワープロで作成する人が出てきましたが、自分には無縁だと思っていたのです。

しかし就職して数年経つと、職場ではパソコンが普及して、どうしても使わないわけにはいかなくなりました。そして、今や各家庭にまでパソコンが普及していて、使うのがあたりまえ。私も使わないのは、つまらない、味気ないとすら思うようになりました。

私が最近新しく使い出したのは…

そんな流れの中、携帯電話もスマートフォンを使うようになりましたが、最近私はスマホのアプリを使って家計簿をつけるようになりました。私はずっと家計簿は、もう20年近く決まったものを使っていました。家計簿をつけるときは、財布、家計簿、電卓、ボールペンと定規を揃えて取り掛かっていたのです。

紙の家計簿は大きくて見やすく、後で見返したいときに便利だと思っていました。しかし、私が見返していたのは、主に家計簿の余白につけていたメモでした(何日頃に〇〇の集金があったとか、おせち料理の仕込みに取り掛かったのはいつ頃だとか、です)。だから、家計簿とは関係なくメモだけを残しておけば良いことがわかったのです。

家計簿アプリの良いところ

紙の家計簿では集計も自分でしなくてはなりません。日々の出費をつけるだけでは、毎月何にいくら使っているのかは見えて来ないのです。この集計が面倒くさくて、つい放置することもよくありました。

家計簿のアプリでは、当然のことながらその日の出費を入力すると、どんどん加算され、自分がその月にいくら使ったのかがわかります。これはかなりの重みを持っています。今月すでに〇〇円使っているから、少し控えようという気持ちにもなるわけです。

もちろん費目ごとの集計も行われるため、何に使いすぎたかも一目瞭然です。スマホと財布さえあれば家計簿をつけることができて、家計簿へのハードルがぐんと低くなるにも関わらず、家計への危機感を知らせてくれるのはとてもありがたいことだと思っています。

家計簿アプリの不便なところ

私が使っているアプリは「レシーピ」というものですが、レシートを撮影するだけで金額だけでなく、何を買ったのかまで記録されるのが売りのようです。

しかし、私が普段一番多く利用しているスーパーのレシートはうまく読み取れないようで、レシートに記載されている品目がかなりの割合で文字化けしてしまいます。

私以外にも同じスーパーを利用している人が、文字化けするのが残念だと口コミしていましたから、これは諦めるしかないのかもしれません。しかし、金額などはちゃんと合っているので、今のところは気にせず使っています。

これからも便利と快適を求めたい

もっと前から家計簿アプリを使っていた方には、今更と思われるかもしれませんが、私はもっと早くから使っていれば、と思っています。パソコンで家計簿をつける人がいることは、以前から知っていましたが、私は家計簿をつけるために一々パソコンを立ち上げるのは面倒だと思っていました。スマホのアプリならその点も問題ありません。

紙の家計簿だと細かくつけるだけで満足し、結果を生かせないことも多いのではないかと思います(私の母がそうでした)。自分が何にいくら使っているのか、お金の流れを把握するためには、スマホの家計簿の方が適しているようです。勝手にグラフまで拵えて、視覚に訴えながらお金の流れを教えてくれるのですから。

ちょっとしたことですが、まだ私の知らないことで便利だったり、快適だったりすることがあるのでしょう。これからも、年齢にとらわれず、それを追い求められると良いな~、と思っていますが、どうなるでしょうか。老眼もひどいし、これから増々大変になるってわかっていますけど…

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